先日のいい夫婦の日のサプライズは成功に終わりました。
ふと、「いい夫婦」とはどんな夫婦なのな~と思いつき、ちょっと考えてみることに。
いい夫婦
とある統計では、7割以上の夫婦が「仲がいい」と答えているそうです。

何をもって「仲がいい」とするのかは人それぞれ。
全くケンカをしないことが「仲がいい」とする人もいれば、ケンカしても後から反省して関係が悪化しなければ「仲がいい」と思っている人も。
他には価値観が合っていることが「仲がいい」と考える人もいるでしょう。
逆に夫婦仲が悪いと感じる時はどんな時か。
相手に思ったことを伝えられない時や、伝えにくい雰囲気をしている場合。
考え方の違いや方針が違う場合だってそうかもしれません。
よく言われるように、他人同士が結婚して一緒になるのですから、意見の食い違いや考え方の違いがあって当然。

その「違い」をお互いが認め合って尊重しあえている夫婦がバランスの取れた「仲がいい」夫婦ではないでしょうか。
人間
人は誰しも気分が一定でいられることはありません。
嬉しい時、楽しい時、お腹が空いた時、腹が立つ時、悲しい時、辛い時、その時々で感情が揺れ動き、平常心の時には行わないような事をしてしまう時もあります。
嬉しい時や楽しい時には優しく出来るのに、腹が立っている時や悲しい時には同じよう人に優しくすることは難しい時があります。
その態度は、特に普段一緒にいる人に対して、ありのままに出てしまいがち。
そこをコントロールできる人間になれればいいのですが、なかなかそうもいきません。
そこで思うのが「反省」と「素直さ」です。
ちょっと相手を傷つけたかな・・・と思う時、反省してその気持ちを素直に伝えることで解決も早く、相手の理解も得られるのではないでしょうか。

尊重
「尊重」の意味を調べてみました。
価値あるもの、尊いものとして大切に扱うこと。
「尊い」の意味も調べてみました。
ある事柄について価値が高い、身分が高い事を示す形容詞。
そこなんです。
やはり相手を下に見ていてはいけません。
それは夫婦であっても他人であっても同じ。
もちろん、子どもに対しても同じような気持ちで、一人の人間として尊重し接してあげられるようになるべきだと考えます。
夫婦の間で、この「尊重」の気持ちがあれば、穏やかに暮らせると思いますが、最初にも書いたように、常に非常心を保つことは難しいこと。
そこは、その時々で相手の状態や気持ちを察して尊重し合える仲になりたいですね。
感謝の気持ちを伝える
もう一つはこれでしょう。
感謝はしていても、なかなか言葉で伝えるのは恥ずかしい時もあります。
しかし、それは言葉で伝えなければ、なかなか伝わりません。
食事ができている、洗濯物がたたまれているなど、普段当たり前であると思うことは、相手がそれをやってくれているからです。
素直な気持ちで「いつもありがとう」と言えることが、「仲がいい」夫婦に繋がっているのではないでしょうか。
夫婦だけではなく、感謝の言葉は色んな人に伝えるべきです。
特にお子さんがいらっしゃる方は、お手伝いができた時や、他の人を助けてあげた時、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることで、子供が「人のために役に立っている」と言う自分の存在意義を確認することにも繋がります。
お子さんにはしっかりと「ありがとう」を伝えましょう(^^)

〆
お互いを尊重し、感謝の気持ちを言葉に出せる。
これがイッサンの思ういい夫婦かな。
夫婦の仲が良いと、子供にもいい影響を与えます。
長い人生を共に過ごすパートナーです。
楽しく過ごせる時間が増えるように努力しましょう(^^)
本日はこの辺で。
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