またもや金メダル!~スケートボード女子パーク、大健闘!

スケートボード

いや~、昨日の滑りは熱かった!

 



スケートボード女子パークとは

先週行われたスケートボード女子ストリートとは違い、大きなR(アール・・・地面から壁に向かって湾曲した状態で繋がったロケーション)をメインで使い、そのRの先、つまり壁の上に登ってスライドやグラインドトリックを決めたり、壁を飛び出すように勢いをつけて壁の天辺を越えて技を決めたりする競技。

ストリートは、その名の通り”街”で滑って練習出来る滑りですが、パークはランプ(Uの字型になったスケートボード用のセクション)やバーティカル(巨大なランプ。ドロップインする壁の天辺が垂直な状態のランプ)がないと練習が出来ません。

なので、自分の住んでいる地域にそのような環境がなければ、上達するのはなかなか難しい競技となります。

ちなみに、僕はランプはやった事がありますが、バーティカルの様な大きなRはやったことありません。

実は堀米選手も

堀米選手は父親がスケートボードをやっていてその影響を受け、始めました。

その堀米選手に、父はパークで滑る様に、つまりRが使える様に滑らせていたそうです。

なので堀米選手はバーティカルの様な大きなランプも難なくこなします。

スケートボードの大会、つまりオリンピックで勝つためにはパークを使いこなさなければならないと言うことです。

四十住(よそずみ)さくら選手

金メダル獲得おめでとうございます!

19歳。

まだまだこれからですね。

詳しくはこちらで↓↓

四十住さくら - Wikipedia

wikiにも書いてありますが、スケートボードを始めたきっかけはお兄ちゃんが楽しそうに滑っているのを見て始めたそうです。

スケートボードストリートのメダリストとはきっかけが少し違いますが、やはり身内の影響があったのですね。

親御さんもその後熱心にサポートして、今があります。

先程も書きましたが、住んでいる近くにパークが無いと上達するのは厳しい。

そんな環境の四十住選手を県外で行われるレッスンやパークまで、毎日の様に連れて行ってあげた親御さんの努力は素晴らしいと思います。

大会中の540のコンボは素晴らしく、軽々しくやる姿を見て、自分でもできるんじゃない?と錯覚してしまうほど。

実際には無理ですが(笑)

周りからのサポートのお陰で今の四十住選手があるのですね。

やはり、人は一人で出来る事なんて限られています。

周囲の協力が得られるだけでこんなにも変わってくるのです。

人間と言う生態を分かり易く示すお手本の様ですね。

開(ひらき)心那(ここな)選手

銀メダル獲得おめでとうございます!

12歳の中学一年生!

僕がスケートボードを始めたのが中学一年の時。

既にその年でオリンピックのメダリストとは・・・。

開選手の凄い所は、どんな大会でも緊張しないと言う度胸の持ちぬし。

他の選手と大きく違う所は、家族に誰もスケートボードをしている人がいない事と、有名なスケーターに教えてもらわずにここまで成長したことです。

なんなら、家族みんなで出来るスポーツをさせたかったと言うことで、皆でスケートボードを始めたそうです。

好感がもてますね(^^)

オリンピックでも笑顔で楽しそうに滑っているのが印象的。

何でもそうですが、やはり、楽しめなくてはダメですよね(^^)

僕もスケートボードをやってるときはとても楽しいです。

楽しさ、遊びを極めた先のメダル。

何でも突き詰めることが大切だと教えてくれる若年者のメダリストたち。

今後の活躍にも期待しています!

岡本 碧優(みすぐ)選手

メダルは獲得できませんでしたが、4位おめでとうございます!

15歳。

詳しくはこちら↓↓

岡本碧優 - Wikipedia

小学2年生でスケートボードを始めたそうです。

小学6年生で親元を離れ、スケーターの笠岡健介家族の元に下宿して技を磨いたそうです。ちょっと驚き(; ・`д・´)

それだけ本人も家族も本気度が高かったのでしょうね。

今大会は決勝で最後の技をミスしてしまい泣いてしまう場面も。

その後のスケーター達の行動が話題になっています。

称え合う文化

決勝での大技を失敗した岡本選手に他国のスケーター達がそのチャレンジを称える様に抱きかかえるシーンも。

他の選手に担がれる岡本選手

そのチャレンジする姿勢を皆で称え合う。

それがメディアで流れ皆さんの称賛を得ていますが、スケートボードは昔からそういう文化です。

他のスケーターが技を決めると、スケートボードを地面に叩きつけ、拍手する様に喜びを表現したり、歓声を上げます。

それが大会でのライバルに対してもそうします。

自分のことの様に喜ぶ。

そして、それを糧に自分のトリックに挑む。

それが当たり前のスポーツです。

僕が始めたころからそう。

よく考えると素晴らしいスポーツですね(^^)

岡本選手もまだ15歳。

これからもっと成長していく事でしょう。

スカイ・ブラウン選手

銅メダル獲得おめでとうございます!

13歳のイギリス代表のスケーター。

何と、出身が宮崎県で、母親は日本人。

今回のスケートボード女子パークは、ほぼ日本人がメダル独占と言っても過言ではないでしょう(笑)

昨年は、頭蓋骨と手首を骨折するという大怪我を負っていましたが、それをものともしない様な素晴らしい滑りを見せてくれました。

これからの成長が楽しみですね。

健闘

本当に皆さんおめでとうございます!

感動を与えられるって素晴らしいことです。

惜しくもメダルを逃した岡本選手には、また違った形で感動をもらいました。

今後の更なる活躍に期待したいと思います!

スケートボード女子パークも日本人が金メダル。

男子にも期待したいですね。

スケートボード、これからどの様に発展していくのか。

僕としては大変楽しみです(^^)

三姉妹ちゃんたち、続けてくれるかな?

しっかり楽しんで!

本日はこの辺で。

 



イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→中学2年生。難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→小学6年生。HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は毎日登校して殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学2年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

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