新車を購入する人はあまり関係ないかな(^^;
新車に魅力を感じず、古い車が好きな人は共感できると思います。

先ずはゼロに
今回購入した車は20年前の車。
その割には程度は良いのですが、やはり20年使われてきた車。
汚れや破損、欠品しているパーツなどもあります。
それを少しずつゼロの状態、つまり新車の時の様な状態に近づけて行くのです。
その状態に近づけるだけですので、新車の様なピカピカな状態に出来るわけではありませんよ(^^;
先ずは自分で出来ることからやって行きます。
外装
例えば外装で言うなら、ボディーなんかは特にエンブレムの所に黒ずんだ汚れが蓄積します。
そこを、強力な水垢取りの液体と毛先の柔らかい歯ブラシを使って汚れを落とします。
キズなどがあれば、ホームセンターなどでも買える、ソフト99のマイクロコンパウンドなどを購入し、ウエスに付けて磨いたりします。
だいたいのキズはコンパウンドで磨けばとれます。
それでも取れない深い傷はタッチアップでキズの部分を塗って補修します。
これをやるだけでもキレイになりますが、他にも、未塗装の樹脂の部分があれば、だいたい劣化して白くなってきていますので、ワコーズのスーパーハードコートなどで樹脂本来の黒色を復活させます。

内装
ダッシュボードやセンターコンソールなど、樹脂で出来た部品は濡れたタオルでふき取るだけでもある程度キレイになります。
ふき取りではキレイにならない箇所、例えばしつこい汚れや両面テープのノリの跡などがある場合は、パーツクリーナーを使って汚れを落とします。
ウエスにパーツクリーナーを吹き付けて、それで汚れをこすると結構キレイになるのです。
他には、ダッシュボードやセンターコンソールの細かい隙間に入り込んだ汚れは、割りばしやつま楊枝を使かえばキレイに落とすことが出来ます。

シートなんかの汚れは、濡れたタオルで拭くだけで、意外とキレイになったりしますので、根気強く掃除していきます。

欠損、欠品パーツ
これはもう新しい部品を購入するしかありません(^^;
分品がメーカーにあればいいですが、無ければその都度社外品を探して対応します。
本来あるべき部品が無いと締まらないですので、しょうもないカスタムにお金を掛ける前に、欠品部品を購入して取り付けましょう。

そうすることで何が良いのか?
色々キレイにして何が良いのかって?
そりゃもちろん気持ちよく車に乗れるじゃないですか!
その他にも大きなメリットがあって、それは、売却する時に高く売れると言うメリットです!
実際に、イッサンの前の愛車も同じようにやって高く売れました。
その車自体の価値も上がっていたのですが、決め手はやはりキレイにしていたところです。
古いのにキレイである車って、それだけでも価値があるのです。
そうやって価値を高めて行き、車をちゃんとした資産として扱いましょう。

〆
車がゼロの状態に戻れば、そこからカスタムしていっても良いと思いますが、車はノーマルが一番美しいです。
カーデザイナーがデザインした状態を、我々素人が崩してしまっては勿体ないです。
とか言いつつ、イッサンもカスタムカーが好きなのですが(笑)
皆さんも今の車をキレイにしてみてはいかがですか?
もっと愛着が湧くかもしれませんよ。
それに、価値が上がったりして!
何にせよ、物をキレイに、大事に使うことは良い事です。
車を可愛がってくださいね。
本日はこの辺で。

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