イッサンタクロースが手配した三姉妹ちゃんのクリスマスプレゼント。
それを奥サンタクロースがラッピング作業を行うというコンビネーション。
これが毎年のルーティーン。
サンタクロースの色
なぜ赤白なのか?
良く聞かれるのは、「コカ・コーラの宣伝でサンタクロースに赤い衣装を着せたのがキッカケで赤白が定着した」説です。

確かに、コカ・コーラが宣伝で行っていたのも事実。
1931年にコカ・コーラ社が販売促進に、サンタクロースを起用しました。
その際、画家のハッド・サンドブロムさんに、サンタクロースのキャラクターを描いてもらいました。
それまでのサンタクロースのイメージは統一されておらず、 服装や色は様々でした。
コカ・コーラ社は、ハッド・サンドブロムさんに 、「サンタクロースのイメージを統一させたい」と伝え、キャラクターのデザインをさせたそうです。
そして誕生したのが、お馴染みの赤い服のサンタクロースでした。
しかし!
サンタクロースの赤い衣装の本当の由来は違っていたのです。
コカ・コーラ社が販売促進にサンタクロースを起用する、もっと、も~っと昔から、キリストのカトリック教会では、聖人(殉教者)の為の祝日には、赤い司祭服を着用することになっていたそうです。
クリスマスはキリスト教徒のイベントですもんね。
ここまで来ると、サンタクロースの由来についても気になりますよね?
サンタクロースの由来
その由来は4世紀ごろ。
当時の東ローマ帝国の小アジア、今のトルコあたりで司教をされていたニコラウス。
ニコラウスは貧しい人達を助ける、心優しき人でした。
ある日、貧しさから3人の娘を身売りしなければならなくなった家庭があることを知ります。
そのことを知ったニコラウスは、夜中にその家の煙突から金貨を投げ入れました。その家ではちょうど靴下を暖炉の所に干していたため、ニコラウスが投げた金貨が靴下に偶然入りました。
その金貨のおかげで、3人の娘は身売りされることなく、家族一緒に暮らすことができたそうです。
うちも3人娘なので、他人事とは思えません(^^;
この逸話が元となり、「サンタクロースは煙突から入って、靴下にプレゼントを入れてくれる」となったそうです。
ちなみに、サンタクロースの名前は、聖ニコラウス(セントニコラウス)をオランダ語で読むと、「シンタクラース」となるため、それが訛って「サンタクロース」となったと言われています。
ニコラウスさんのように、良い行いをする人は、後世まで語り継がれるんですね。
そして、善人たちは、こぞってその真似をする。
良いことの連鎖ですね(^^)

奥サンタクロース
せっせとプレゼントのラッピングをしておりました。
奥サンタクロースがプレゼントをラッピングしている姿も、どことなく楽しそうです(^^)
子供たちの笑顔を思い浮かべてるのかな?

〆
三姉妹ちゃんたちの喜ぶ顔を目に浮かびます(^^)
さて、今年はイッサンもサンタクロースにプレゼントをお願いしようかな?(笑)
皆さんもクリスマスの準備万端ですか?
本日はこの辺で。
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