昨日、長女ちゃんと次女ちゃんにスケートボードを教えていたら、近所の小学生が8人程来て、即席スケートボードスクールを開講しました。
多いと大変ですね(^^;
スケートボード不足
僕の手持ちスケートボードは二つ。
一つはトリック用でもう一つはクルーズ用。
クルーズ用のスケートボードは、ウィールが大きく良く滑るので、子供の練習には向きません。
なので、トリック用のデッキだけが練習用として使えるスケートボードなのです。
一つを皆で
最初は長女ちゃんと次女ちゃんの2人だったので、交代しながら練習させていました。
2人で一つのスケートボードを使うのは、休憩しながら出来るので問題ありませんが、それが10人になると順番はなかなか回ってきません。
順番待ってる間は退屈だし、練習してる子に付いてきて邪魔になるし、良いことはありません(^^;
専用のスケートボード
丁度、僕のスケートボードのデッキが2枚余っているし、まだ使えるので、それを元に新たなスケートボードを作ることにします。
二つ増えれば長女ちゃんと次女ちゃんも待たずに使えますしね。
2人の専用スケートボードです(^^)
次女ちゃんも、色々挑戦して出来ることが増えれば、今は保健室登校でも、もっと授業に参加できるかも知れない。
そんな淡い期待もしつつ、2人に僕からスケートボードのプレゼントです。

どんな足回りにするのか?
足回りとは、
- トラック
- ウィール
- ベアリング
- ビス
この4点です。
ちゃんとしたメーカー品で揃えると、デッキ以外のいわゆる”足回り”の部品だけで2万円近くなります。
ハッキリ言うと、長女ちゃんと次女ちゃんがいつまでスケートボードを続けてくれるのか分からないので、そんなにお金はかけられません(^^;
ネットで検索すると、スケートボードの足回りだけのセットだと5千円~7千円程度。
実際に物を見ないと分からない部分もありますが、これから始める初心者にはそれ程違いは分からないので、レビューを頼りに良さそうな商品を選んでいこうと思います。
ついでに、僕の古くて黄ばんだウィールも一緒に買おうかな(笑)
足回りで大切なのは?
では何を重視して買えばよいのでしょうか?
僕がこの4点の中で重要と思うのは、トラックに付いている「ブッシュ」!
ブッシュとは、スケートボードに乗った際に、スケートボードを左右にコントロールする為に付いているゴムの様な物。
一つのトラック上下二つ付いています。
このブッシュの何が重要かと言うと、それは硬さです!
だいたいのトラックのブッシュは柔らかく、スケートボードに乗った際につま先やかかとの方へグニャグニャと揺れてしまいます。
ただでさえ初心者はスケートボードに乗るときにウィールが滑ってしまい上手く乗れないのに、それに加えてブッシュがグニャグニャだと更に安定感が損なわれます。
ですので、トラック購入後に、ブッシュを硬いものに交換します。
ブッシュ自体は1,000円もしませんので、これでグニャグニャ感が低減されて安定すれば、もっとスケートボードを楽しめるようになります。
最初のうちはそんなに激しい技を練習しないので、トラック自体にそこまで耐久性は求めません。
しかし、トラックの精度(トラック自体が曲がったりしていないか)は大切です。
ウィールも柔らかすぎなければ特に何でもOK。
ベアリングもそれ程回らなくても大丈夫。
最初は安いセットを買って、ブッシュだけ硬めにしましょう。
経験から言うと硬さは95A以上かな。
参考にしてみて下さい。
(もちろん上手なスケーターの方は硬いブッシュが乗りにくいって人もいますので、あくまでも人に教える上での僕の主観です。)
〆
さて、それでは足回りセットを購入してみましょう。
別売りのブッシュもお忘れなく。
ついでに僕のウィールも(笑)
本日はこの辺で。
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