日曜の夕方。
三女ちゃんと自転車で小学校まで行ってたのですが・・・。

通学路
三女ちゃんと自転車で通学路を通り、小学校まで遊びに行く事に。
三女ちゃんの自転車のカゴには、縄跳びとフリスビーが入ってて、「一緒にやろうね!(^^)」と張りっ切って学校まで行ってました。
その道中、目につくポイ捨てされたゴミ。
マスクやタバコの吸い殻。
それを見たイッサンが、「ゴミが増えたからまたゴミ拾いしないとね~」と言うと、三女ちゃんがこんな事を言ってくれました。
「やっぱり今からゴミ拾いしよう!」
イッサンが、「小学校で遊ばなくて良いの?」と尋ねると、「だってゴミ拾いした方が人の役に立つし!」と言って、目の前まで来ていた小学校の手前でUターン。
凄くないですか?
小学1年生ですよ??
自宅まで戻り、自転車を置き、火ばさみとゴミ袋を持って、いざゴミ拾い開始です!

多くて拾いにくいゴミ
ゴミを拾うコースはだいたい決まっています。
先ずは家の近所、それから通学路を通って小学校まで行き、小学校の敷地と、隣接する認定こども園の前や駐車場のゴミを拾います。
今回も同じコースでスタート。
やはり今回も一番多いのがタバコの吸い殻です。
タバコの吸い殻って小さいですよね。
小学1年生の女の子が、大きな火ばさみを使って拾うのはちょっと大変です。
タバコの吸い殻をポイ捨てする側からすると、”小さいからいいや”と思っているのかも知れませんが、大人が拾うのもちょっと苦労するのがタバコの吸い殻なんです。
本当に止めてもらいたいです。
これは法改正をしてもらって、タバコのポイ捨ては罰金150万円、15年以下の懲役にしてもらいましょう!(笑)

何でも楽しむ
今回も沢山のゴミが捨てられていました。
タバコの吸い殻やマスクの他に、ティッシュ、ペットボトル、空き缶、靴下、お菓子の袋など。
中には、中身が残ったままのペットボトルなんかもありました。
最後の分別で苦労するやつです(^^;
だからと言って拾わないわけには行きません。
どんなゴミも見逃さず、しっかりと拾う三女ちゃん。

イッサンならスルーしてしまいそうな小さなゴミも見逃さず、丁寧に拾っていました。
流石三女ちゃん!
道中、落ちてるゴミを拾いながら、「なんでこんな物が落ちてるの?!」とか、「なんでここにあるのかなぁ?」と落ちてるゴミの話で盛り上がり、ず~っとおしゃべりしながら楽しくゴミ拾いができました(^^)
ゴミを見つけると、「あ、あった!」と言って走ってゴミの所まで行き、イッサンよりも先にゴミを拾い、楽しみながらゴミ拾う三女ちゃん(^^)
小学校の敷地内もくまなくゴミを探します。

三女ちゃんのお陰で、今回も沢山のゴミを拾うことが出来ました。
成果
今回のゴミの量は、2人で買い物袋2つ分。
こんなにも沢山拾いましたよ。

横から見るとこんな感じ。

前回よりも時間が空いたせいか、少し多かったように思います。
後はこれを分別して自宅のゴミと一緒に捨てるだけ。
ですが、この分別作業と、次のゴミの日まで置いておくのにちょっと困ります(^^;
でも、そこまでやってこそゴミ拾いが完結しますので。
感謝される
ゴミ拾いをしていると、必ず人に会います。
その人たちが、「キレイにしてくれてありがとう」と言ってくれると、三女ちゃんが、
「ゴミ拾いをしてると、みんなから感謝されるね(^^)」
と嬉しそうに話してくれます。
イッサンは「人に感謝されることをするって、気持ちが良いね」と三女ちゃんに伝えると、
「うん!(^^)」
と言って笑顔で返事が返ってきました。
人に感謝されることを喜ばしいと感じられる三女ちゃんは、我が子ながら良い子に育ったな~と、嬉しく思います。
〆
人の役に立ち、人に感謝されることを、人間は幸せだと感じる心を持っているそうです。
こんな事って最高じゃないですか?
人の役にって、尚且つ自分も幸せを感じられる。
この様な行いが自分をも幸せにすると言うこと、もっと多くの人に知ってもらいたいです。
遊ぶのを止めてゴミ拾いを行った三女ちゃんは、無意識でしょうが、自然とそれに気づいているのかも知れませんね。
三女ちゃん、あなたは素晴らしい!
皆さんも是非近所のゴミ拾いをやってみて下さいね(^^)
この輪が広がることを願ってます。
本日はこの辺で。

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