遂に三女ちゃんまで始めたスケートボード。
まだ5歳で身長は約100センチ。
みんなと同じサイズのスケートボードは少し大きすぎますよね。
スケートボードのサイズ
大人が乗ってるスケートボードにも色々なサイズがあります。
僕が乗ってるサイズは縦31インチ(約79センチ)、横7.5インチ(約19センチ)。
サイズ感は細めです。
ちなみに僕の体型は小柄で、身長167センチ、体重61キロです。
何だか恥ずかしいです(〃ノωノ)
最近の主流は太めのサイズ。
横幅が8インチ(約20センチ)以上のサイズが人気なようです。
僕が細めのサイズに乗る理由
単純明快。
昔からこのサイズに乗ってるから。
慣れってやつですね(笑)
理にかなったそれなりの理由もあります。
それは、重量の問題。
約2㎏程あるスケートボード。
それを足の力だけでコントロールしなくてはなりません。
デッキ(板の部分)が大きくなると必然的に重くなります。
重い板でオーリー(スケートボードと一緒にジャンプする技)する場合と、軽い板でオーリーする場合を想像してみて下さい。
どちらが高く飛べるでしょうか?
分かりますよね(^^)
そうです、軽い方です。
スケートボードで回し技をする際も、軽い方が少ない脚力でデッキを回すことが出来ます。
なので、細めのスケートボードに乗てっているのです。
って、色々うんちくを書きましたが、慣れればどのサイズでも行けると思います(笑)
ということは、ファーストボードが重要になってくるのではないでしょうか?
子供の適正サイズ
あくまでも目安で、ざっくりですが、
- 身長120cm以下・・・縦26インチ、横7インチ以下
- 身長120~150cm・・・縦26~29インチ、横7~7.375インチ
- 身長150cm以上・・・縦29インチ、横幅7.5インチ以上
といった感じでしょうか。
ちなみに、三姉妹ちゃんの身長とスケートボードのサイズです。
- 長女ちゃん10歳・・・身長135cm、デッキ31インチ×7.5インチ
- 次女ちゃん8歳・・・身長130cm、デッキ31インチ×7.5インチ
- 三女ちゃん5歳・・・身長100cm、デッキ29インチ×7.375インチ
適正サイズより少し大き目サイズに乗っています。
その理由ですが、長女ちゃんと次女ちゃんのスケートボードは、僕が使っていたお古のデッキが余っていたからです(笑)
今後2人がもっとのめりこめば、もう少し小さいサイズも検討します。
三女ちゃんのデッキも少し大きめ。それでもお姉ちゃん達のデッキよりも6cmほど短く、横幅は1cm程小さいです。
三女ちゃん専用スケートボード
こちらが三女ちゃんのスケートボードです!
プロスノーボーダーでプロスケーターの山崎勇亀さんが監修した、子供用スケートボード!

ピンク色がまぶしい、ブランク(無地)デッキのコンプリート。
両面はこんな感じ。

トラック。

ベースプレートに穴が6つ空いている旧式タイプのトラックですね。
昔のデッキはこの位置に穴が開いていました。
スライドやグラインドトリック(デッキやトラックを縁石に当てて滑らせる技)が流行り始めたことで、この前側の位置にナットが来ると、ナットが縁石などと擦れて削れて取り外せなくなるため、少し後ろになりました。

こちらもノーブランドのトラック。
ウィールとベアリング。

こちらもノーブランド。
三女ちゃん、気に入ってくれたようです(^^)

では、なぜこのスケートボードを選んだのか?
徹底的に比較して解説していきましょう!
比較
①デッキの長さ
お姉ちゃんや僕のデッキと、三女ちゃんのデッキを比べてみました。

こんなに違います。
短い分、ホイールベースも短くなっており、小さい子でも扱いやすいと思います。
上の写真のネジのいちを比べてみて下さい。テール側(下側)のネジの位置は同じですが、ノーズ側(上側)のネジの位置が違います。写真をアップにしてみましょう。

これくらいの差があります。
ホイールベースが短くなることにより、身長の低い子どもでも、扱いやすくなります。
②トラックの高さ
デッキのサイズだけではなく、トラックの高さも違います。
お姉ちゃんたちが使っているトラックよりも低くなっています。

デッキの高さが若干違うのが分かりますか?
トラックが低いとこの様なメリットがあります。
- 車高が低くなり滑りが安定する
- プッシュしやすくなる
車高が低いと安定した滑りになるのは、何となく分かってもらえると思います。
二つ目の「プッシュがしやすくなる」は、身長が低いということは足も短いです。
プッシュする際、片足をスケートボードに乗せて、もう片方の足で地面を蹴って進みます。
その際、少しでもスケートボードと地面との差が少ないと、地面に足が着き易いので、プッシュがしやすくなるのです!
長女ちゃんと次女ちゃんのスケートボードも、低めのトラックにすれば良かったと、ちょっと後悔してます(^^;
安さに負けてしまった・・・(笑)
③ウィールのサイズ
こちらも、お姉ちゃんのウィールが直径52mmなのに対して、三女ちゃんのウィールは直径51mm。
1mmだけですが、小さめです。
これらの理由により、このコンプリートに決めました!
※同じ商品がこちら↓↓
こちらもお忘れなく
スケートボードに転倒は付き物。
プロテクターがあった方が安心ですよね。
特に子どもには。
三女ちゃんはこちらにしました。

手、肘、膝が3つセットになって1,000円しませんでした。
これでもあるのと無いのでは違います。
ヘルメットは自転車用を流用でOK。
イッサン家のスケートボード
こんなに集まりました。

これだけスケートボードがある家庭も珍しいのではないでしょうか(笑)
所有欲の強いイッサンにはたまりません(笑)
眺めてるだけで良いですね(^^)
〆
準備万端。
三女ちゃんも滑るのを楽しみにしています(^^)
何でもそうですが、小さいうちから始めると、恐怖心が少なく、色々なことにチャレンジし易いです。
それに、小さい子の方がケガをし難い。
三女ちゃんの様に5歳で始める方が色々な面でメリットがあります。
あとは、このまま続けてくれることを祈りましょう(笑)
7年後、いや3年後を目指して!(笑)
本日はこの辺で。
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