一悶着あったトイレのウォシュレットの不具合。
パナソニックの方が点検修理に来てくださいました。

ウォシュレットの不具合
どの様な不具合化のおさらいです。
ウォシュレットのボタンを押すと、「ウィ~ン」と音が鳴るのに水が出てこない。
停止ボタンを押すと数秒後に勝手に水が出てきて数秒で止まる。
この様な状態でした。
すぐに使えないと困るので、スマホで同じ症状が無いか検索すると、コンセントを抜き差しすれば直る可能性があることを知り試してみる。
すると元通りに直りました。
元通りというよりは、少し以前よりも水圧が低い感じがしていましたが、実際に水圧を計った訳ではなく、体感ですので何とも言えません。
と、まぁこの様な不具合が起きていました。
パナソニックの方が点検修理に来て下さる前に、また同じ症状が起こったので、おそらく点検時に同じ症状が再現されるのではないかと思います。

点検修理
待つこと1週間。
パナソニックの方が点検修理に来られました。
症状を説明すると、その症状が表れるか、何度もウォシュレットのボタンを押してトライしてました。
そして10分後、「すいませ~ん」と呼ばれたのでトイレまで向かい、お話し聞くことに。
「先ほど何回か試してみたのですが、ノズルの動きが悪いときがありましたので、ノズルの方を交換したいと思います」
とのことでした。
「交換時間は約30分程ですので、終わりましたらまたお声かけさせて頂きます」
そう言って、早速交換に取り掛かって下さいました。

交換完了
宣言通り30分後に呼ばれ、「交換が完了しましたので、これから試運転をして問題なければ修理完了となります。もうしばらくお待ちください」と言って、点検作業、片付けをこなし、終了したのが来てから丁度1時間後。
今回の原因を詳しく説明して下さったのですが、アラウーノのノズルは水圧だけで伸び縮みするのですが、どうやらその際に、お尻とビデのノズルを切り替える部品の動きが悪くなっていて、ノズルが伸びないまま水が出ていたようです。
そして、停止ボタンを押した際にノズル洗浄をするのですが、その部品の動きが悪かったために、本来出てこないはずの洗浄時に、ノズルから水が出てきたのだそうです。
「これでしばらく様子を見て下さい。これでもしまだ不具合が起きるようなら基板の問題かもしれませんが、おそらくこれで大丈夫だと思います」
これで安心して使えますね(^^)
パナソニックの良い所
修理が完了し、その内容の説明を受けた後、タブレットにサインをします。
その際、パナソニックの方に言われた言葉がとても印象的でした。
その言葉が、「他にもお使いのパナソニックの商品で気になるものなどございませんか?」
トイレの修理に来ただけなのに、他に使っているパナソニックの商品もついでに見てくれるという心意気。
流石大手企業は違うな~と感心しました。

〆
故障したのは残念でしたが、その後の対応はやはりパナソニックといった感じ。
結果、「パナソニックの商品を買って良かった」と思えました。
この様な対応で顧客の心を掴むのでしょうね。
今回のエディオンの保証会社の対応はどうかと思いましたが、よくよく考えると、その様なマニュアルしか用意できていないエディオンの保証会社の脆弱さなのだと感じました。
大手家電量販店なのに勿体ないですよね。
皆さんは今回の対応についてどう思いましたか?
本日はこの辺で。

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