最近はあまり出なくなったアレルギー性鼻炎。
今回は対策してても鼻水がダダ洩れでした。

アレルギー性鼻炎暦
イッサンは物心つく前からず~っとアレルギー性鼻炎に悩まされていました。
一番困った記憶は、小学校の時。
持って行ってたポケットティッシュが底をつき、鼻水が垂れてきてたので机に顔を伏せていました。
そこへ担任の先生がやって来て声を掛けてくれて、事情を説明すると、ティッシュをくれたのです。
当たり前の事でしたが、その時担任の先生が神様に見えました(笑)
とにかくアレルギー性鼻炎が発症してしまうと、鼻水が止まらなくなり、何も手に付きません。
こんなに水分出たら体に水分残らんのんちゃうん?って思うくらい鼻水が出ます(笑)
学校の授業もそうですが、成人になってからも、仕事中にアレルギー性鼻炎が出ると、仕事に全く手が付かなくなります。
次の日も、鼻水をかみ過ぎた代償は大きく残ります。
鼻は摩擦で赤くなりヒリヒリするし、鼻をかむ時って、こめかみの辺りに力が入るので、頭もいたくなります。
全く困った病気なのです。

一番良い治療法
市販のクスリも良いのでしょうが、やはり一番は耳鼻科に行くことです。
自分に合った薬も処方してくれます。
抗アレルギー薬やステロイド剤です。
しかし、最近気づいたのですが、それって結局対処療法であって、根本的な解決になっていないですよね。
今は、根本治療を行ってくれるお医者さんもいるそうで、「舌下免疫療法」が保険適応医療として認可されたそうです。
これは、スギ花粉を含んだエキスを毎日少しずつ舌下に垂らし、免疫反応の寛容を誘導するといったもの。
治療期間は約2年で、治療した6~7割の方に効果があるのだとか。
そう言えば、母は以前耳鼻科で働いてて、その時にも言ってたような気がします。
「時間は掛かるけど治るよ」と。
今思い出しました。

久々にアレルギー性鼻炎
最近はあまり悩まされることはありませんでした。
それはマスクのお陰だったのかと思います。
マスクは唯一、花粉などには効きます。
もう皆さんご存知だと思いますが、ウイルスには全く効果がありませんのでご注意を。
今は暑いですし、マスクはもう着けたくありませんよね。
それで久々にアレルギー性鼻炎が出たのかも知れません。
アレルギー性鼻炎がでると、イッサンは先ず病院で処方された点鼻薬を使用します。
それと葛根湯。
その点鼻薬は、子供が処方されたもので、余った物を使います。
子供の医療費がタダなので、イッサンもその恩恵を受けています(笑)
それでだいたい治まるのですが、今回はそうも行きませんでした。
そのため、仕事を速く切り上げ、帰宅して早目に就寝。
起きたら治ってるだろうと思いましたがダメでした(^^;
そこで今回は、以前ドラッグストアで頂いた、薬の試供品を試すことに。
これがダメなら潔く病院に行ってきます。

〆
対処療法ではなく、根本治療を考えた方がいいかも知れませんね。
せっかくなので、昔母が働いていた耳鼻科にでも行ってみようかな。
皆さんはアレルギー性鼻炎、お持ちではないですか?
この苦労はアレルギー性鼻炎になった人にしか分からない。
皆さんも根本治療をご検討ください。
本日はこの辺で。

コメント