体温計どっち?~直接?それとも非接触式?違いを解説

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスの影響で検温することが増えましたね。

皆さんはどんな体温計をお使いですか?

 



いつ検温?

僕は会社から毎朝毎晩体温を測る様に言われています。

更に、会社に到着した時と昼休憩後にも検温。

子供たちは毎朝検温して連絡帳に記入してます。

仕方ないですが、ハッキリ言って手間ですよね。

うちの体温計

こちらです。

TERUMOの体温計。

僕が結婚前、実家にいたころに母が買ってくれた体温計です。

20年以上使ってます!

物持ちの良いイッサン(笑)

取り出すとこんな感じ。

これで毎日測ってます。

時間が掛かるし、子供だけでも三人分なので大変です(^^;

体温計の種類

  • 実測式体温計
  • 予測式体温計

この二種類があります。

勘違いしがちですが、両方とも直接体に触れて測定する体温計です!

実測式体温計とは?

簡単に言えば、体温計自体に伝わる熱を忠実に表示する体温計のこと。

分かりやすいのが水銀を使用している体温計などのことですね。(もちろんデジタル式の体温計でも実測式体温計はあります。)

僕も子供の頃使ってました。

測るのに最低でも5分はかかるので待ち時間が長い!

でも体温が直接表示されるのでかなり正確です。

JISの規定では、口内で図るには5分以上、脇の下で測る場合は10分以上と規定されています。

JISの規定まである厳格な体温計です!

予測式体温計とは?

最近のデジタルの体温計。

まさにうちのこれ。

これはその名の通り体温を予測して表示しているタイプの体温計。

ケースの裏に「予測式」と書いてありました。

どう予測しているのか?

それは温度センサーによって測定された温度を基に、体温計の数値上昇比率からおよその予測数値を算出して体温を予測しているのです。

その為、早くは測定できそうです。

正確さは実測式には劣りますがそれなりに正確に測れます。

それでも測定時間が・・・

水銀を使った体温計よりは早く測れますが、それでも家族分となると時間が掛かります。

しかも朝の忙しい時間に。

ちゃんと脇の下に収まらず、測りなおすことも。

ここはやはり奴を購入した方が良いのか・・・。

と言うことで購入した、非接触式体温計!

非接触式体温計

遂にポチリました!

これで朝が楽になります。

測定に1秒ほどですから!

そして到着したのがこちら。

楽天で購入。

お値段、2,180円。

さっそく箱がグシャってました(^^;

中身は大丈夫かな?

中身は無事でした。

取り出すとこんな感じ。

「SET」のボタンは、「体温」を測る場合と「表面温度」を測る場合の切り替えボタン。

表面温度っていつ測るのか分かりませんが(笑)

「+」「-」ボタンは測定履歴を表示させるボタン。

最大30件まで履歴をさかのぼれます。

測定する部位から3~5センチ離して測るように書いてます。

予測式体温計と非接触式体温計の温度差は?

重要な所です!

測り比べてみました。

何度か測り比べましたが、平均的な差はこんな感じ。

予測式体温計

見にくいですが36.6℃

非接触式体温計

36.8℃

平均したら0.2℃位の差でした。

非接触式の方が高く表示されます。

この誤差を修正するには、測定部位から15センチ程離すと予測式体温計と同じ体温が表示されることが判明。

今後は測定部位から離す距離に気を付けて使います。

これで朝の忙しい時間に少しゆとりが出来ました。

後はこの非接触式体温計の耐久性がどれくらいかってとこですかね。

永く使えることを祈ります(笑)

本日はこの辺で。

イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→中学2年生。難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→小学6年生。HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は毎日登校して殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学2年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

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