特に日本人は保険が好きみたいです。
医療保険、傷害保険、がん保険、火災保険、自動車保険、地震保険。
いったいいくつの保険に加入しているのか分からないくらいです(^^;

保険の見直し
今回保険を見直すきっかけになったのが、担当の方が他の保険代理店へ移られたこと。
今までは東京海上という大手の保険会社の商品しか扱っていませんでしたが、移った先の代理店は、色々な保険会社の商品を扱っているそうです。
そこで、保険の見直しに踏み切ることに。
東京海上1社よりも、他社と比較することで、保険料が大幅に引き下げられることを期待しています。
不要だなと思う保険は解約も視野に検討したいです。

そもそも保険は必要ない?
よく言われるのが、「日本は国民皆保険制度があり、社会保険、もしくは国民健康保険に加入しているので、生命保険や医療保険、がん保険の加入は必要ない」です。
確かにその通りだと思います。
しかし、それを耳にしたのが最近のこと。
もうすでに多額の資金をがん保険や医療保険に15年ほど投入してしまっています(^^;
イッサンの場合、60歳までの払い込みで一生涯保証が受けられる保険にしていますので、今まで支払った15年分と、残りに支払う16年分のことを考えてしまいます。
あと16年なら払った方が良いのか、それとも潔く解約した方が良いのか・・・。
そもそも保険はギャンブルと同じ。
自分が将来、病気になる方に賭けているから保険を契約しているのです。
将来病気になるかならないか分からないから不安になって保険を掛けてしまう。
その不安を煽る悪どい商売ですよ。
都会などに行くと大きなビルが建ってますよね?
その殆どが保険会社のビルだと言われるくらい保険会社は儲かっています。
儲からないと商売にはならないのですが、そんなに儲かって仕方ないのなら、もっと顧客に還元するべきかと思います。
そう考えると、保険は加入者皆に還元される県民共済などに加入する方が良いのかも知れません。

必要な保険とは
これは絶対に加入すべき!という保険もあります。
先ずは自動車保険。
事故を起こし、相手に怪我やそれ以上の多額の損害を与えてしまう恐れがあります。
たとえこっちが悪くなくても、相手が歩行者や自転車なら、車の過失割合が大きくなります。
億単位のお金の請求もありますので、これは必須です。
だけど、車両保険は加入する必要はあまりありません。
掛けたとしても、新車購入時から3~5年程度でしょう。
殆どの車は、年々価値が下がりますし、車両保険を使うと、保険の等級が下がりますので損をします。
中古車を購入する場合は、ほぼ車両保険を掛けなくても良いと言えるでしょう。
その代わりに、万が一車をぶつけた際などの修理費用はしっかりと溜めておきましょう。
次に生命保険。
イッサンの様に家族がいる場合、イッサンが死んでしまうと残された家族は路頭に迷います。
そうならない為にも、一家の主でお子さんが自立できていない年齢の場合は掛けておきましょう。

〆
色々な物の値段が高騰していきますので、毎月の固定費の中で何か減らすことが出来れば楽になります。
その一番が保険契約の見直しです。
皆さんもしっかりと確認して、不要な保険は解約、もしくは別の安い保険会社に乗り換えを検討しましょう。
イッサンの保険の見直しがどうなったのか、またこちらで報告したいと思います。
本日はこの辺で。

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