今回のキャンプで三姉妹ちゃんたちが楽しみにしているのが焚き火。
その焚火に欠かせない物と言えば、薪と斧。
さて、初心者は何を選べば言うのでしょうか?
薪
薪にも2種類あります。
広葉樹と針葉樹。
この2つの違いについて解説しますね。
火が付きやすいのが針葉樹で、火が付きにくいけれど長く燃えるのが広葉樹の薪なんだそうです。
針葉樹に火が付きやすいと言うことは、木の密度が低く、軽いと言うこと。
すなわち、斧などで割りやすいのだそうです。
逆に広葉樹は木の密度が高いので、針葉樹よりも重く、密度が高い分長く燃えるんですね。
密度が高いと斧で割るのもちょっと大変。
この様な特性がある2つの薪を上手に組み合わせて焚き火を行うと、火が付きやすく、そして長く焚き火を楽しむことができます。

斧
斧と言っても大きく2種類あります。
柄が長く、両手を使って薪を割る斧と、柄が短く、片手で薪を割る手斧です。
今回はキャンプ用にあらかじめ割られている薪を持って行くので、柄の短い手斧を購入します。
そこで!
色々良い商品をピックアップ。
紹介していきますね。
先ずはこちら↓↓
有名なハスクバーナの斧です。
斧頭には高品質なスウェーデン鋼を使用し、柄の部分はアメリカのヒッコリー材を使用しています。
お値段もそんなに高くなく、有名なメーカーなので安心して使えるの商品です。
続いてはこちら↓↓
クイックキャンプの斧です。
日本製の斧で、原産地は新潟県長岡市。
斧頭には3本と4本のタガネ目が付いており、これは古くから安全祈願や山の神様への信仰を表す印なんだそうです。
刃を保護するカバーするは本革の栃木レザー。
何だか男心をくすぐりますね!
続いてはこちら↓↓
イタリア製のキャンプハチェットの斧です。
柄には日本の古代色、鶯(うぐいす)をファイヤーサイドのオリジナルカラーとしてペイントされていてとてもカッコイイです!
この斧がイッサンの本命でした(^^)
さて、イッサンはどんな斧を選んだのでしょうか?
イッサンが選んだ斧
上の3点でどれにしようか迷っていたところ、この様な商品に出会ったのです。
それが、TAKAGI のハンドアッキスです。
特徴は、
●薄刃仕様で木への食い込みがよい。
●軽量で携帯に便利。
●ケース付き。
●本体サイズ:幅82×高さ315×奥行23mm。
●本体重量:401g。
●材質/本体:ステンレス(SUS420J2)、グリップ:ABS樹脂+熱可塑性ゴム塗装、ケース:ナイロン。
とこんな感じで、他の斧と比べて100グラムほど軽いです。
なんと言ってもそのお値段、何と1,780円!
と言うことで、初心者のキャンパーイッサンはこちらを商品を購入しました(^^)
入門編にしては良い商品を選んだのではないでしょうか!
ハンドアッキス
それでは見て行きましょう。
サイズはこちら。
サイズ感はこんな感じ。
刃が薄いのが特徴です。
斧と鉈のハーフと言っても良いですね。
イッサンの手元にも到着しましたので見て行きますね。

刃を守るケースも付いています。

刃先はこんな感じで、結構鋭いです。

真上から見ると刃の薄さが分かると思います。

絵の部分はこうなっています。
握りやすくて良い感じでした。
よく見ると分かりますが、刃の金属部分が柄のまで伸びていて柄と一体式になったいますね。
これを「フルタング」と呼ぶそうです。
ケースはこんな感じ。


マジックテープで留めるようになっていて、反対側にはベルトループも装備。
イッサンが握るとこんな感じです。

コンパクトで使い易そうですね(^^)
とりあえず今回はこちらのハンドアッキスでキャンプに挑みたいと思います!
〆
刃は薄いですが、フルタングの斧なので、バトニング(刃を薪に食い込ませて、他の薪で刃物を上からトントン叩いて薪を割る方法)もできますし、フェザースティックもつくれそうです。
初キャンプで実際に使用して再度レビューしたいと思います。
キャンプが楽しみですね(^^)
本日はこの辺で。
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