イッサンの人生において、一番長く勤めた会社、それが前職場です。
いや、トータルで言うなら今の会社の方が長くなったかな?
前職場
とにかく離職率の高い会社なんですが、その辺りの中小企業の中では給与はそこそこ良い方。
離職率で言うならば、60%以上。
余談ですが、その会社は常に求人が出ています。
イッサンがその会社に入ったきっかけは、ヘッドハンティングならぬ、アームハンティング。
ヘッドハンティングは頭脳を買われるのですが、アームハンティングはその腕(技術)を買われます。
その甲斐あってか、しっかりと会社にも貢献できたのですが、あることがキッカケで退職することに。
そこで知り合った仲間たちの殆どは、イッサンと同じく辞めて行きましたが、その後もちょくちょく連絡を取り合う仲に。
もちろんその会社を辞めてない同志もいるのですが、その同志たちから現状の職場についての連絡がたまにやって来ます。

現状はボロボロ
兎に角酷い有様です。
今年度の新卒者2名のうち1名は退職。
もう1名はず~っと休んでいるそうです。
更に、イッサンがリーダーを務めていたチームは、元々4.5人で仕事を回していたのが1人辞め、もう1人は他のチームのヘルプに入る為、実質2.5人でやっているそうです。
あの仕事を2.5人は地獄やな(笑)
そして、今月18日に30歳になる子が給与面などを理由に退職。
立て続けに今月いっぱいで定年退職される方が。
会社からは再雇用を打診されるも断り、完全に離脱。
もうボロボロです(^^;
その情報をイッサンに教えてくれた子も、そろそろ辞める予定でしたが、上司に切り出しづらくなったそうです。

なぜそんなに辞めるのか?
その理由はたった一つ。
経営者である社長がワンマンで、従業員を駒として扱っているからです。
もちろん表向きはそんなことありませんよ(^^;
でも、その社長が発する労をねぎらう言葉には、一切の感情を感じることができず、残念ながら心と言うよりも口だけで発していると言うのが凄く伝わってくるのです。
従業員の為を思っていると言うような事を言いながら、私腹を肥やす一方。
元幹部の方から社長の年収を聞いた時は驚愕しました。
それでも良いんですよ。ハッキリしてて。
それを知って割り切って働けるならそれで。
そうして長く勤めている方も中にはいらっしゃいますので。
何ならその社長に気に入られればラッキーですし。
それを理解したうえで働くならWinWinです。
まだその会社で働かれてる方々から、未だに色んな話を聞きます。
その度に思うのは、辞めて良かった!です(笑)

ご注意を
求人にこの様に書いているのを見かけませんか?
「20代、30代の若手が活躍しています!」
要するに、働き盛りの30代半ばから40、50代が辞めて居ないんです。
働き盛りの人が居ない会社、どう思います?
「なんで?」って疑問が湧きますよね。
そう言うことなんです。

〆
色々な会社があります。
今のイッサンの会社は小さい会社です。
それでも、環境も良く、ある程度自由で、上司、経営者の方々も良くして下さるので、とても居心地がいいです。
しかし、これが一生続くわけはありません。
今の状況に甘んじることなく、日々変化していく現代に取り残されないよう、自分を磨いていきたいですね(^^)
本日はこの辺で。
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