夏休みが始まりました。
子どもたちに待っているのは楽しい夏休みと沢山の宿題です。
そのやり方も昔とは違うな~って思います。

夏休みの宿題
小学1年生の三女ちゃんはとても少ないです。
5年生の次女ちゃんはまぁまぁあるかな。
中学1年生の長女ちゃんは結構多いです(^^;
先ずは宿題を始める前に計画を立てます。
それぞれ、予定表にいつどの宿題をやるのか記入し、それに沿って宿題を開始。
もちろんその内容を確認してあげて、宿題の取りこぼしが無いかを見てあげましょう。
これをするだけで、夏休みの後半になって慌てることもありません。
まさに完璧夏休み。
そんな中、次女ちゃんがやっている夏休みの宿題のやり方に、時代を感じました。
こんな時代が来るとはな~。

クロームブック
昔は、分からない事があれば辞書で調べてましたよね。
それが今は、学校からクロームブック(タブレット型のパソコン)を持って帰り、それで分からないことを調べているのです。
宿題の中には、クロームブックでタイピングの練習をすると言った内容の宿題もあり、時代の変化に感心しています。
しかし、このまま行くとどうなるのだろう。
字を書かなくなるのかな?
それって大丈夫なの?
色々な疑問が浮かびます。
気になることは学校に聞いてみる。
納得のいく答えが出るまで話し合う。
それが大切かな。
何にせよ、机の上に宿題のワークブックとクロームブックがある状態にまだ違和感を感じます。

直ぐに分かる
クロームブックで調べると答えが直ぐに分かります。
それは良いことなのか?
う~ん、どうなんだろう。
でもこれからの時代は、きっとこうなんだ。
どうやってうまく検索して答えを導き出すか。
待てよ。
それならAIの方がもっといいよね。
チャットGPTを使えばすぐに答えが返ってきます。
しかし、その質問方法にもよるので、AIへの質問方法を学ぶ必要が出てきます。
今後はこれだな。絶対に。
「みなさん、AIへの質問方法はこうですよ~」とかいう授業が出てくるはず。間違いない。

人間に必要な物は何か
AIにできないことをやらないと生き残れない。
そんな時代になります。
しかし、AIが登場し始めてから言われていたことが大きく変わっても来ています。
この本で西野さんも書いてますが、AIは絵も描けるんです。

デザインや絵なんて人間にしか描けないと言われていました。
しかし、AIは絵を上手く、しかも描けることが分かったのです。
これで「AIは絵も描けてしかも早い」となると、イラストレーターやアニメーターって仕事は・・・。
逆に、小売りの販売という仕事はAIに取って代わられると言われていましたが、こんな現象も起きています。
それは、その小売店では売っている人にファンができ、「この人から買いたい」と思うようになり、AIやロボットから物を買いたくないという現象。
詳しくはこの本を読んで、未来を見て下さい。
〆
今の世の中の変化は目まぐるしいです。
これに付いて行けず、取り残されてしまうとどうなってしまうのか。
考えるだけで恐ろしくなりますよね。
それまでにしっかりと勉強し、知識を身に付けなければ。
子どもたちに遅れをとらないように。
皆さんも未来の勉強やっていますか?
本日はこの辺で。

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