小学校は昨日から夏休みに入りました。
世の中の奥様方は色々悩ましい時期ではないでしょうか?
学童保育へ預けた場合
共働きの場合、子供たちを学童保育へ預けるパターンが多いかな?
小学校低学年のお子さんがいらっしゃる方は特に。
学童保育へ喜んで行く子もいれば、嫌がる子も。
一人でお家で留守番させるよりは、安心ですので、子供さんが嫌がっていても、親としては預けたいですよね。
学童保育では、夏休みの宿題をやる時間を設けてありますので、「宿題やりなさいよ〜」とガミガミ言わなくてもすみます(^^)
家でお留守番する場合
お昼ご飯の用意は学童保育へ預けていても必要です。
朝、奥様方は忙しい中、お昼のお弁当を作ると言う作業も増えます。
大変なことですよね(^^;
1ヶ月ちょっとの辛抱です(>_<)
宿題に関しては家で自主的にさせるしかありません。
日中にちゃんとやってくれるか心配ですよね(^^;
そこでうちはこんな方法を取り入れています。
コーチングによるスケジュール管理
コーチングとは、運動・勉強・技術などを指導すること。
今回で言うと、「スケジュール管理の方法を教える」ということになるのかな。
自分の小学生の頃を思い出すと、夏休みの宿題は最後の最後にまとめてダーっとやってた気がします(笑)
せめて自分の娘たちには同じような事をしてほしくないので、こんな方法を取っています。
先ず、エクセルでこんな様式の紙を作ります。

見づらいですが、横軸の一番上には、日付と曜日を夏休みの期間分書いてあります。
A4サイズでこれくらいの大きさにすると、4枚必要になります。
縦軸の左端は空欄にしましょう。
この用紙から子どもたちと作ってもいいと思いますが、うちで僕が作っています。
ここからは子どもたちも参加です。
縦軸の左端に、今回出された夏休みの宿題を書きだしていきます。
書くのはもちろん子どもたち。
例えば、次女ちゃんはこんな宿題が出ています。

これを左の縦軸に、「パーフェクト夏 国語 36ページ」という風に、宿題の内容と科目、ページ数を書いていきます。
書き出しが終わったら、その宿題をする日を子供に決めさせて、横軸の日付のマスに記入していきます。
この時、いつやるのかを決めるのは必ず子どもたちが主体で行いましょう!
もちろん、アドバイスはしてあげてください。
例えば、夏休みは42日間ありますので、国語の宿題が36ページあれば、
「毎日1ページずつやると、夏休みが終わるまでには国語の宿題が終わるよね」
という感じで。
他にも沢山の宿題が出てますので、子どもの得意な宿題を聞いてそれから決めて行っても良いですし、苦手な宿題があれば、親が家にいる日を伝え、その日に割り振らせてもいいと思います。
工作などの、1日では終わりそうにない宿題は、子どもに、「何日くらいあれば終わりそう?」と聞いてあげて、考えさせ、その日数を確保しましょう。
そうやって、子どもたちが主体的になって決めることで、子どもたちも、「自分たちで決めた」という意識が芽生え、真面目に取り組んでくれます。
参考に、次女ちゃんのスケジュールはこんな感じです。

数字が書かれているのはページで、斜線はやらない日となっています。
赤丸はその宿題が終了したサイン。
他にもこんな宿題が。

「〇」はその日に行う時に書いています。次女ちゃんは毎週月水金に自主学習をするそうですよ(^^)
お手伝いは毎日するみたいです!助かりますね~(^^)
予定が入った場合は?
予め分かっていればその日を避けて宿題のスケジュールが組めますが、急に予定が入ることもあります。
そんな時、うちでは、予定が入った前の日か次の日に割り振る様にしています。
もしくは宿題の予定を一日ずつずらしてもいいと思います。
その辺は臨機応変に対応できますのでご安心ください。
〆
うちでは、長女ちゃんが1年生の時からこのやり方をしています。
ですので、夏休み前になると、「あの紙作ってね」と言ってきます。
スケジュールを書き出して見えるようにすると、沢山ある宿題もそんなに無茶苦茶な量ではない事が分かりますよね。
毎日やっていれば、だいたい最後の1週間以上は殆ど宿題をしなくて済むようになります。
子どもさんの夏休みの宿題管理で悩んでる親御さんは、是非試してみて下さい(^^)
計画的に進めて、楽しい夏休みを過ごさせてあげましょう。
本日はこの辺で。
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