最後に色々とやらかしてくれた外壁塗装。
その結末とトラブルが起きた際の解決法について書きます。

結末


外壁でキズの入った箇所はタッチアップの補修で終わり、コンクリートも補修されました。
コンクリートに関しては納得いってませんが、もう言うのも面倒なのでこのままで良いかと思います。
問題は屋根です。
足場を解体する際に、1階部分の屋根に土足で上がられたので、足形が付き、キズも入っていました。
先日それを塗装屋さんが水を流しながらモップでゴシゴシしてくれたのですが、数か所あったキズは消えず、そこをどうするかと言うことになりました。
塗装屋さんからは1階の屋根の部分だけ塗り直しの提案があったのですが、深いながらも小さいキズも3か所くらいでしたので、塗り直しは断りました。
屋根も外壁同様タッチアップ補修を依頼。
それでは申し訳ないと言うことで、値引きさせてほしいと提案がありましたが、そもそも知り合い価格で安くしてもらっているのに、そこから更に値引きしてもらうのは申し訳ないので何度かお断りさせて頂きました。
しかし、それでは塗装屋さんも納得がいかないと言うことで、3万円だけでも値引きさせてほしいと提案されたので、受け入れることに。
落としどころですね。

トラブルを一発で解決するには
皆さんならどうします?
もし自分がミスをして相手を怒らせてしまったら。
とりあえず電話で謝罪しますか?それともメールしますか?
そんな事をしていると、火に油を注ぐようなものです。
もし、そのトラブルを解決したいなら、相手がどんなに遠くにいても、相手の所まで会いに行く事です。
わざわざ出向くことで、相手にも誠意が伝わり、更に、人間、面と向かって話をすると、そんなにもキツイ事を言えなくなるものです。
電話やメールは相手の顔が見えないだけに、言いたい事が言えたり書けたりします。
ですので、電話やメールだけでトラブルを解決しようと思っていても無理なんですね。
「ご足労」と言う言葉があります。
足労という言葉自体に「足を使って移動することに対する疲れや労力」という意味があります。
相手の所まで会いに行った段階で、既に労力を使っていると言うことです。
そんな相手を目の前にして、人間なかなかキツイ言葉を掛けることは出来ません。
先ずはその方に会いに行く。
それで一発解決です!

〆
今回のイッサンもそうです。
自分の所まで来て頭を下げて下さる人間にキツイ言葉は掛けられませんし、顔を見ると逆に許せてしまうのです。
今回は値引きと言うところで落としどころを付けましたが、その値引きですら何度も断りました。
この様に、何かあれば先ずは出向く。
そして顔を合わせて話す。
面倒だからと言ってメールなんかで逃げ切ろうものなら最悪の事態になるでしょう。
皆さんも今後の人生の参考になさってください。
本日はこの辺で。

コメント