本日で3回目となる今回の工事は「穴掘り」です。
カーポートの色
ギリギリまで悩んでいたカーポートの色。
骨組みの色は決まっていたのですが、屋根の色を悩んでいました。
ちないにカーポートのメーカーは三協アルミ。
モデルはカムフィエースワイド。

柱の色は「サンシルバー」に決めていました。
理由は2つ。
1つ目は、以前取り付けて頂いた「テラス」も同じ色だからです。
2つ目は、明るく見えるから。
なぜ屋根の色で悩んでいたのか。
それは、次にカーポートを建てるなら屋根は絶対にポリカーボネートの熱線遮断で暗めのマット系(すりガラス調)と決めていたからです。
なぜマット系に拘っていたのかと言うと、見た目が良いから。
暗めとは、要するに熱線のカット率が高いということ。
車には絶対その方が良いです。
しかし、三協アルミのカーポートの屋根で熱線遮断の暗めとなると、マット系が無いんです・・・。
三協アルミのポリカーボネートの屋根はこちらの2種類になります。

左の「ブルースモーク」の方が暗めですが、右の「かすみ」の様なマットにしたかったんです。
しかし、無いものは仕方ありません。
リクシルにはそれが存在するのですが、熱線カット率が低い。
こちらがリクシルのカーポートのポリカーボネートの屋根です。

左の暗めの「ブルーマットS」でも熱線カット率が52%。
右の「クリアマットS」に至っては熱線カット率が36%とかなり低い。
その点、三協アルミは、「ブルースモーク」の熱線カット率が83%と超高い!
「かすみ」ですら70%です。
見た目も大事ですが、カーポートは何のために建てるのか考えると、結果は自ずと見えてきます。
やはり車の為。
マット系が良かったですが、今回は「ブルースモーク」にしました。
何の穴?
もうお分かりかと思いますが、今回掘った穴は、カーポートの柱を埋める穴です。
サイズは縦横が40cmで深さが50cm。
それをひたすら掘っていきました。
ただ穴を掘るだけですが、これがかなり大変な作業です。
午前中は友人も手伝ってくれたのですが、50cmの深さまで到達できない(^^;
今回は6つの穴を掘ったのですが、どの穴も途中まではイッサンや友人で掘ったのですが、50cmまで到達するどころか、掘れても30cmほど。
そこから職人さんに交代してもらうと、あっという間に50cmに到達。
やはり職人さんは違います。
6つの穴を掘るのに5時間ほどで終わりました。
その穴がこちらになります。

深さを計ってみると~

深さ54cm!
他の穴も見てみましょう。

黄色いキャップを被せているのがカットした鉄筋です。
危険防止の為にキャップを被せています。
このままでは穴に落ちる危険性がありますので、カラーコーンを設置。
その穴にピッタリサイズでした。

幅はバッチリ40cm。

これにて、今月の作業は終了になります。
お疲れ様でした!
〆
この3日間で一番大変な作業だったと思います。
40cm角の穴を50cmの深さまで掘るって根気のいる作業です。
職人さん様々ですね!
10月の作業はこれにて終了。
今後の流れは、10月末までに解体業者が瓦礫を撤去してくれて、11月頭にカーポートが届きます。
11月最初の日曜日である5日に、カーポートの柱を立てる予定です。
色も決まったし、穴も掘れたし、完成が楽しみですね(^^)
もう一つお悩みがあったのですが、それはまた次回に。
本日はこの辺で。

コメント