前回の記事通り、翌日に土間コンクリートを打つことになりました。
しかし、そこでもアクシデントが・・・。

前日
急遽決まった土間コンクリートの日程。
しかも翌日。
当然のことながら、土間コンクリートの日程を決めた日の夜に、外構屋さんが下準備に来て下さいました。

こちらは外構屋さんから送られてきた画像です。
イッサンは残業中で作業に参加できませんでしたが、この様にワイヤーメッシュという金属を敷き詰めてくっださいました。
翌朝撮った画像がこちら。

ここへコンクリートを流し込みます。
準備は万端。
引き取り
コンクリートの引き取りには、イッサン家の外壁塗装をして下さった方です。
外構屋さんを紹介して下さったのもこの方で、いつもイッサン家の外構工事を手伝って下さいます。
その方とイッサンと2人でコンクリートの引き取り作業を行いました。
作業予定時刻は15時30分。
午後からお休みを頂き、いざ引き取り作業へ。
大きなコンクリートミキサー車が来て、先ずは猫車で奥の方にコンクリートを入れて行きました。

カーポートがあるので奥まで車が入れませんので、コンクリートミキサー車のシュート(樋)が届かない範囲は猫車で運びました。
シュートが届く部分は直接流し込みます。

この後、ザっとコンクリートを慣らし、イッサンたちの作業は終了。

残りの仕上げ作業は外構屋さんが来てやってくださいます。
そのはずでした・・・。
想定外
引き取りをして下さった方が帰られて、仕上げをして下さる外構屋さんを待つイッサン。
しかし、5時を過ぎても連絡がありません。
嫌な予感・・・。
すると、一緒に引き取りして下さった方が戻って来るではありませんか。
開口一番「(外構屋さんが)仕事が夜中の12時まで掛かりそうって連絡があって、とりあえず小手でコンクリートを慣らしといてくれって言われたけど、職種が全然違うけんな~!ど~すりゃぁ・・・」
焦った様子でコンクリートを慣らす塗装屋さん。
そりゃそうですよね(^^;
この時イッサンは絶望の淵です。
頭の中では「え?このまま雑な状態で終わり???!」というのがグルグルと回っています。
コンクリートは固まってしまったらどうすることも出来ません。
最悪の状況です・・・。

1本の電話
6時前。
塗装屋さんが何とかしようともがいていたころ、1本の電話が。
なんと外構屋さんからです。
「とりあえず今向かってますので!事情は着いたら話します」
ホッと一安心するイッサンでした。

仕上げ開始
6時半ごろ到着した外構屋さん。
どうやら今日の現場でトラブルがあり、その現場でも土間コンクリートの工事で、そのコンクリートが固まらず、その後の作業ができないのだとか。
その現場のコンクリートが固まるのがおそらく夜の10時くらい。
それまでの間にイッサン家の土間コンクリートを仕上げに来て下さいました。
現場に戻るには30分かかりますので、タイムリミットは3時間。
早速作業開始です。
手際よく進みタイムリミット以内にバッチリと仕上げて下さいました(^^)
最後に三女ちゃんが記念に、

手形をつけてくれました(^^)
良い思い出ができました。
そして、翌日撮った完成画像がこちら。

滑り止め効果がある「刷毛引き」の仕上げにして頂きました。

良い感じですね(^^)
〆
ガス管や水道管を破壊されたのも焦りましたが、今回は現場にいただけにかなり焦りました(^^;
今後は順調に進んでほしいですね。
残る作業はよその会社(解体屋や生コン屋)に頼らず外構屋さん一人で出来ますので大丈夫でしょう。
やはり急かすと良いことにはなりません。
しっかりと計画を立てて行いましょう。
本日はこの辺で。

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