結局4社の相見積りを取りました。
その中でイッサンの決め手となったポイントをお伝えします。

ポイント①安心感
これは、担当者に対すると言うよりは、会社に対する安心感です。
今回決めたB社は、県内ではトップクラスの施工実績があり、更に、施工の際も下請け業者には頼まず、自社施工と言う安心感がありました。
テレビCMも行っていて、知名度は抜群。
施工後も、1年目、4年目、8年目に、屋根に上がってパネルの点検をしてくれたり、パワーコンディショナーの点検を行ってくれたりもします。
永く使うものなので、施工業者が潰れてしまってもいけません。
B社のホームページには、会社の創立年月日から資本金の額までちゃんと記載されています。
ちなみに資本金は4,000万円。
その辺りも安心できる要因でした。
安心感はお金では買えませんもんね(^^)

ポイント②メーカー
太陽光パネルのメーカーは沢山あります。
各社ご自慢の太陽光パネルのメーカーを提示してくるので、イッサンもそれに応じてどのメーカーが良いのか勉強します。
4社中2社が同じメーカーを推薦し、イッサンも独自に調べると、そのメーカーの太陽光パネルが他社よりも優れている事を知りました。
更に、日本で製造されていると言う希少性。
シャープやパナソニックなどの大手のメーカーでも、今は海外で生産しています。
そんな中、日本国内での生産と、優れた機能の惹かれ、こちらの太陽光パネルにしました。
長州産業の「プレミアムブルー」です。
紫外線を可視光に変換するので、曇りの日でも発電します。
このパネルはかなり最強なのではないでしょうか!
ポイント②金額
やはりここは大切でしょう。
実は、4社相見積りを取った中で、1社だけイッサンの友人の友人が勤める会社がありました。
友人価格と言うことで、凄く安い金額を定時してくれたのですが、今回イッサンが決めたB社は、更にそれを5万円も下回った金額を提示してくれたのです。
それには経緯があり、26歳の担当営業マンが凡ミスを連発。
その穴埋めにと言うことで、上司である課長に怒られながらも、イッサンの信用を回復したい一心で、その様な金額の見積もりを提示してくれたのです。
ミスすることは良い事ではありません。
しかし、人間は誰でもミスをします。
ミスをしたとき、人間は成長するチャンスを与えられるので、1度や2度のミスでその若い営業マンを見限ることが出来ませんでした。
まぁ、金額も安かったですしね(笑)

ポイント④ご縁
実はB社の営業マンY君、イッサンの元同僚であり友人のS君にそっくりなんです。
そのS君も会社ではよくミスをしたり、ちょっと抜けているところがあったのですが憎めない性格。
そんな S君を照らし合わせならがら、「こいつホントに大丈夫か?(^^;」と思っていたのですが、世間話をしていた時、営業マンY君が「自分は他のみんなよりもミスが多い事を自覚しています」と話してくれたのです。
そこでY君が取った行動に、イッサンは感銘を受け、Y君にやってもらおうと決断しました。
それは、「自分を変えたくて、毎月一日参りをやっています」との一言でした。
26歳の若さで、自分の欠点を自覚し、そこをなんとかしたいと思い、毎月一日には神社にお参りに行っているのです。
その歳で自分の欠点を自覚している人はいても、それを変えるために行動に移す人は少ないのではないでしょうか。
更に、実家暮らしのY君は、自宅にお仏壇もあり、宗派は真言宗だと言うことでした。
これも凄くないですか?
このご時世、自宅に仏壇がある家も少なくなってきました。
Y君が26歳と言うことは、ご両親は50歳くらい。
もっと年配の方の家ならば、仏壇があってもおかしくありませんが、その年でちゃんと仏壇があることにも驚きました。
お父さんがご長男で仏壇を継いだのかな?
イッサンは神様や仏様を大切にしています。
やはり、その様な人には同じような人が寄ってくる、つまり類は友を呼ぶんだな~と、ご縁を感じました。
それで、そんな営業マンのY君に任せてみようと思ったのです。
まぁ、金額も安かったですしね(笑)
ちなみにイッサンの友人S君も神様、仏様を大切にしていて、今では転職先で社長に凄く気に入られて、仕事でも大活躍してます(^^)
やはり神様や仏様に手を合わせる心がある人は、何か違うのかも知れません。
〆
ようやく決まったイッサン家の太陽光発電プロジェクト。
電力会社や経済産業省への申請の都合で工事は3か月後。
待ち遠しいですね(^^)
皆さんは何をもって業者の選定をしますか?
お金ですか?人ですか?会社ですか?
本日はこの辺で。

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