ゴールデンウィーク2日目。
この日、小学校は「なかよし遠足」という全校での遠足がありました。
次女ちゃんの付き添い
保健室登校中の小学三年生の次女ちゃん。
なかよし遠足へ行きたそうだけど一人では行けそうにないと言うことで、僕もついて行くことに。
過去に、校外学習などにも付き添い経験がある僕ですので、参加もスムーズです。
先生方に「30日のなかよし遠足、僕も参加します」
この一言でOK。
担任の先生は「是非!」
校長先生や教頭先生は「宜しくお願いします」
と、こんな感じです。
班登校も出来ない次女ちゃんと車で学校へ行き、出発まで一緒に保健室で待つことに。
学校を出発
いざ出発です。

片道約2.5キロの距離を全校生徒で歩くので、一年生にはちょっと過酷。
昨年は新型コロナウイルスのせいで中止になった為、二年生にとっても初めての体験。
田舎ですので、ひたすら田んぼ道を歩きます。
次女ちゃんはと言うと、ずっと僕と手を繋いで歩いてます。
同じ班に、最近の仲良しの友達が居た為、途中からその友達との会話も弾み、こんな光景も見れました。

友達が自然に次女ちゃんと手を繋いでくれて、最初は僕と三人で手を繋いでいましたが、僕が手を離すと、次女ちゃんも抵抗なく友達と二人になる事が出来ました。
友達に感謝ですね。
目的地に到着
目的地はとても広い公園ですが遊具はありません。
そこで、運営委員会が考えたクイズやウォークラリーをして、その後はお弁当です。

僕は次女ちゃんの班と一緒に行動し、クイズもウォークラリー同行しました。
次女ちゃんの様子も楽しそうで、一安心。
付き添いして良かったと感じる瞬間です。
昼食
皆が待ちに待った昼食です。
新型コロナウイルスの影響で、友達と距離を取って、しゃべらずに食べて、お菓子は人にあげたりしない様にと注意がありました。
寂しいですね。
でも仕方ありません。
楽しめる範囲で楽しむしかありません。
今回も奥様が頑張ってキャラ弁を作ってくれてました。
長女ちゃんのキャラ弁はこちら。

皆さん大好き鬼滅の刃、煉獄さんです!
長女ちゃんは三段弁当でした。
次女ちゃんはこちら。

すみっコぐらし、えびふらいのしっぽと言うキャラクターです!
長女ちゃんの煉獄さんよりも手抜き感が・・・と思われた方、違うんです。
次女ちゃんがキャラ弁じゃなくても良いと言ったのですが、奥様が気を効かせて作りました。
優しい奥様。
そして僕のはこちら。

美味しくいただきました(^^)
自由時間
昼食後の自由時間!
と思いきや、公園内の駐車場に大型バスが三台入場。
他校の小学生が100人程現れました。
園内が密に・・・。
先生方の協議の結果、早めに学校に戻り、学校で遊ぶことになりました。
可哀そうに。
こういうことは事前に分からなかったのでしょうか?
市内の行事なので、教育委員会が把握して他校と被らない様に配慮してほしかったです。
学校までの帰り道
200メートル程歩いたところで、次女ちゃんが
「足のつま先が痛い」
と言ってきたのですが、我慢できそうだったので、もう少し歩かせることに。
その後も何度も足が痛いと訴える次女ちゃん。
先生に伝えて、先に行ってもらうことに。
ベンチに腰掛けて靴下を脱いでつま先を見てみると、特に異常なし。
少し休憩してから二人遅れて出発することに。
足が痛いのか、この状況がツラいのか、涙がポロポロと流れてる次女ちゃん。
励ましながら歩かせました。
途中、先生がこちらへ引き返して下さり「職員の車を呼びましょうか?」と親切に声を掛けてくださったのですが、次女ちゃんは逆に先生の車に乗る方が緊張してしまうそうで、頑張って歩くことに。
よく考えると、毎日奥様に車で学校まで送ってもらい、体育は半年以上欠席。
そりゃ、足も痛くなります。
普段、もっと運動させねば(^^;
遠足の歴史
さかのぼること江戸時代。
当時の安中藩主である板倉勝明が藩士の鍛錬の為に碓氷峠(うすいとおげ)の熊野権現まで7里の中山道を徒歩競争させたそうです。
1里は約3.93キロ。
7里は約27.5キロ。
結構長い距離ですね(^^;
これが遠足の歴史の様で、この徒歩競争の着順を記録させて事が日本のマラソンの発祥と言われています。
遠足とは体を鍛える為の行事だったのですね。
うちの次女ちゃんにはピッタリの行事です(笑)
学校到着
皆から遅れること約5分。
ようやく学校に到着です。
次女ちゃんをそのまま保健室へ送り、念の為に足を見てもらうことに。
もちろん異常なし(笑)
急に歩きすぎたのと、靴が少し小さかったことが原因かな?と言うことでした。
足を冷やしてもらうことに。
僕の方はと言うと、登山用に買った加圧スパッツを履いて挑みましたのでいくらかましかもしれませんが、明日は筋肉痛間違いなしです(笑)
本日はこの辺で。
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