色々とザワついている長女ちゃんの6年生のクラス。
この月曜はもひと悶着あり、急遽イッサンがクラスの様子を見に行く事に。
さて、クラスの様子はどうでしょうか?

6年生
もう1か月もしない間に卒業式ですよ?
大丈夫か6年生男子・・・。
特定の3人の生徒が問題行動を起こします。
先生に歯向かい、挙句の果てには先生の脇腹を殴って肋骨を骨折させています。
しかも、その件に関してお咎めなし。
先生に対してはちゃんと謝っていすが、ここまで酷いことをしたら、学校としてもしかるべき対応をして頂きたいです。
学校側も、加害児童の将来の事を心配し、警察に被害届を提出していません。
校長先生はしかるべき対応を取るべきとお考えですが、担任の先生がそれを望んでいないのです。
やはりそこは、やったことに対しての償いをさせないと、逆にその子の将来の為にならないと思いますし、他の生徒に示しがつきません。
納得いかない部分はありますが、信頼できる担任の先生ですので、そこはあまりツッコまず、先生の意志を尊重しようと思います。
そんな長女ちゃんの6年生クラス。
子供たちの様子が気になって見学に行ってきました。
PTA副会長
見学に行くきっかけになったのは、PTA副会長さんが学校に様子を見に行ったと聞いたためです。
PTA副会長さんは息子さんがいらっしゃり、その子は特に問題行動を起こすような子ではありません。
我が子が悪さをしないのに、クラスの様子を見に行くと言うのは素晴らしいと思います。
PTA副会長さんが仰るには、「親が見学に行く事で、親の目が子供たちに向いているという事で、児童たちの抑止力になれば」との事でした。
イッサンも同じ意見だったのですが、「普通なら、問題を起こす子の親が行く見学に行く」と言う固定観念がありました。
それをPTA副会長さんの行動がひっくり返してくれたのです。
イッサンも迷わず6年生のクラスに見学に行く事にしました。
イッサン参上
イッサンの考えは、大人を怒らせたら怖いという事を分からせること。
それが抑止力に繋がると考えています。
もう先生の事を舐め切っていう事を聞かないのですから。
ですので、長い髪をオールバックにして括り、最近買ったちょっと怖い人に見えるメガネを掛け、ズボン、上着、マスクまで黒ずくめで行きました。
朝の会が始まる前に学校に到着。
職員室に行き、校長先生と教頭先生に挨拶をしてから、6年生のクラスへ。
道中で担任の先生にお会いしたので、少し立ち話。
もし、先生が注意しても聞かない子がいたら、イッサンが注意しても良いかを確認すると、「もちろん注意して下さって結構です!」と了承した頂きました。
問題の3人の生徒のうち、一番調子に乗ている子は欠席。
他にも、女子生徒で授業中にフラフラ歩き回る子がいるのですが、その子も来ていないとの事。
先生の話では、その女子生徒はいつも遅刻してくるのだとか。
そして遂にイッサン6年生クラスに到着です。
ドアを開けるなり、イッサンは大声で「おはよう!今日はクラスの様子を見せてもらうけぇ!」と生徒たちに伝えました。
問題を起こす男子生徒の顔がこわばっていました(笑)
よしよし、掴みはオッケー。
その後、イッサンは教室の後ろに立ち、生徒たちの様子を1時間目の終わりまで見ていました。
クラスの様子
結論から申し上げますと、特に何も起こりませんでした(^^)
先生が生徒を注意する場面はちょくちょくありましたが、注意された生徒はイッサンの方をチラチラ見ながら、先生のいう事に従っていました。
イッサンが抑止力になっているといった感じです。
帰る前にダメ押しをしておこうと思い、1時間目が終わってすぐ、問題を起こす男子生徒を教室の後ろに呼びました。
「〇〇君!、こっちにおいで。〇〇君!君もこっちに!」とわざと強い口調で呼びました。
もちろん2人の男子生徒の顔はこわばり、恐る恐るイッサンの元へ。
イッサンはすぐさま2人の生徒の方を抱き寄せ、「やればできるじゃねぇ~か!!その調子で皆に迷惑かけずに過ごすんで!また見に来るからな!!」と褒めてあげました。
こわばった顔が笑顔に変わり、安心した様子の2人でした。
ちゃんと授業を受けれていたことは褒めてあげないとね。
〆
夕方に担任の先生からの電話で、「今日は生徒たちがいつもより落ち着いて授業を受けることが出来ました。ありがとうございました。」と報告を受けました。
行った甲斐があったと思う反面、6年生でしかも卒業式前にこれかよ・・・と情けなく思います。
また時間が作れそうな時にでも見学に行こうと思います。
頼むよ6年生(^^;
で、該当する児童の親御さん、もっとしっかりせーよ!
本日はこの辺で。

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