年末のお餅つき~毎年恒例の行事 

食べ物

 



イッサン家のお餅の供給源である奥様の実家。

昨年末も、新年に頂くお餅をつきに行ってきました。

お餅つき

お餅、美味しいですよね~。

なぜ日本人はお餅をつくのか。

考えたことありますか?

ちょっと調べてみました。

日本は「稲作信仰」と言うものがあり、稲は「稲魂」や「穀霊」が宿った神聖なものだと考えられていました。稲からとれるお米は、生命力を強めるとされており、とても大切に扱われていたようです。特に米をついて固めた餅はその力が強いとされていてことから、お祝い事や特別な日には餅つきをするようになったと伝えられています。

おぉ~、稲はそんな力のある食べ物だったのですね!

だからよく、「お米には神様が宿っているから残さず食べなさい」なんて言われていたんですね。

生命力を強める稲を固めて更にその力を強くなるとされているお餅。

ちょっとお餅のファンになりました(^^)

奥様の実家にて

餅つきと言っても、お米とお水を機械に入れると、自動で蒸してくれて、お餅を作ってくれます。

出来上がったお餅を取り出した状態がこちら。

ツヤツヤできれいなお餅ですね(^^)

そのままでは手にくっつくので、粉をまぶしていきます。

で、これを良いサイズにちぎり、みんなで丸めて行きます。

お持ちの大きな塊から、小さくちぎって行くのは奥様のお母様の仕事。

出来たてのお餅はと~っても熱く、簡単にはちぎれません(^^;

流石お義母様、熟練度が違います。

子供たちも一緒に丸めて行きます(^^)

熱々のお餅を丸めるのは大変で、子供たちは苦戦していました(笑)

これをひたすら続けていき、完成です。

つまみ食いする三女ちゃん

最後は鏡餅を作って終了です(^^)

ミニサイズの鏡餅、可愛いですね(^^)

ちなみにサイズが小さいので、上に乗っているのは金柑です。

鏡餅

この鏡餅についても調べてみました。

鏡餅は、かつて銅鏡と呼ばれていた丸い鏡に由来すると言われています。三種の神器でもある銅鏡には神様が宿るとされ、神聖なものであると信じられていたようです。そのことから、年神様の依り代となる丸い餅を鏡に模して「鏡餅」と呼ぶようになったと伝えられています。

やはりこちらも神様関連ですね。

年神様の依り代になる大切な飾り物。

イッサン家では、神棚とお仏壇にも鏡餅を飾っています。

いや~、お餅って神聖な意味合いのある食べ物なんですね。

いつもながら勉強になります。

ついでにあれも

毎年、白いお餅の後は、お待ちかねのあれです。

皆さん、分かりますか?

そう、あれです。

豆餅です(^^)

奥様の実家で作るこの豆餅。

イッサン、すご~く大好きなんです(^^)

今年はこの一塊を頂きました。

これを、平たく切って朝食で頂きます。

三姉妹ちゃんも奥様も豆餅が苦手なので、全てイッサンの豆餅(笑)

食べ方はトースターで焼いてバターを塗って食べます。

想像しただけでよだれが・・・(笑)

お正月のお雑煮が終わると、豆餅の出番です。

本当に正月は食に関する楽しみが満載ですね(^^)

正月は確実に太ります(笑)

まぁ、おめでたい日に遠慮はなしですね。

正月休み明けはしっかりと運動して消費していきましょう。

食卓への豆餅の登場が待ち遠しいです(^^)

皆さんも正月はしっかりと食べましたか?

本日はこの辺で。

 



イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→中学2年生。難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→小学6年生。HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は毎日登校して殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学2年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

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