小学2年生で不登校気味になった次女ちゃん。
小学4年生になった今は教室にもかなり入れるようになっています。

快進撃
次女ちゃんの過去の記事はこちら↓↓

教室に全く入れなかった時期もある次女ちゃんですが、なんと、2週間連続で朝の会から帰りの会まで教室で過ごせています!
よく頑張ってますね(^^)
何よりも、小学校の先生方やお友達のお陰です(T_T)
それだけでは無く、次女ちゃん自身も成長してきているのは間違いないです!
本当に嬉しいことです(^^)

今後の課題
教室に入れるだけでも凄い成長なのですが、それだけでは他の子たちと同じとは言えません。
①登校
今は奥様が車で送っていますが、登校班で登校出来るようになりたいですよね。
②授業
参加出来ない授業が半分ほどあります。
参加できない授業でも教室には入れていますが授業を見学している状態です。
その授業も徐々に参加できるようになってほしいですね。
③給食
給食はまだ教室で食べることが出来ないそうで、相談室で一人で給食を食べています。
これもみんなと一緒に教室で食べられる様になりたいですね。

何が良かったのか?
正直に言って、これが決め手!と言うものはありません(^^;
複数の要因があると思います。
唯一、絶対にこれだと思うのが、その子に合ったやり方を見つけることです。
次女ちゃんの場合は、「無理しなくて良いからね」と言うスタンスでやり始めてから良くなって行った気がします。
最初は無理にでも学校に行かせる様な事もしましたが、全くの逆効果でした。
「無理しなくて良いからね」は、親として最初はとても心配でした。
無理しないと言うことは学校を休んでも良いと言うことになるからです。
親としては学校に行ってほしいので、最初はその矛盾にモヤモヤしていました。
そこで、イッサン家では、次女ちゃんにこう提案してみたのです。
「パパが午前中家で仕事するから、朝学校に行ってみて、どうしても帰りたくなったらパパが直ぐに迎えに行ってあげるから、学校に行ってみる?」
すると次女ちゃんが「パパが家に居て直ぐに迎えに来てくれるなら学校に行けそう」と言ってくれて、そこから毎日登校出来る様になりました。
それから午前中だけ在宅ワークを始めたのです。
在宅ワークを認めてくれた上司のお陰でもあります。
その際の登校は奥様が車で送り、保健室に登校です。
小学校が次女ちゃんに保健室を解放してくれたのも、登校出来るキッカケになっています。
他にも大きな要因の1つとして、「友達からの誘い」があります。
次女ちゃんの親友が、毎時間授業に誘ってくれるのです。
次女ちゃんも親友の誘いなので断れず、最初は嫌だな~と思いながら教室に入っていましたが、それで教室に入る時間が増えたせいか、今では毎時間教室に入っています。
この様に、次女ちゃんの成長に加え、色々な方のお陰もあり、毎時間教室に入れるくらいまでになりました。
〆
不登校や別室登校をしている子供達みんなが同じようにはいきませんが、イッサン家の次女ちゃんの例が参考になる家庭もあると思います。
同じ境遇の方に、少しでも参考になればと幸いです。
開けない夜は無いし、ずっと続くトンネルもありません。
前向きに前向きに。
本日はこの辺で。

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