次女ちゃんの学校での様子です。

教室に入る
不登校気味から保健室登校になり、そこから別室(相談室)登校に変わり、相談室を拠点に、入れそうな授業は教室に行くと言うスタイルでした。
教室に入っても、「参加」と「見学」と言うスタイルがあり、苦手な授業は「見学」にすることで、先ずは教室に入りやすくしてもらいました。
なんと言っても「教室に入る」「教室に居る」と言うだけで全然違いますので、保健室登校や別室登校ではそこから始めて、一歩ずつ前進していく感じです。

最初は
保健室登校を始めたころはそりゃ大変でした。
今でもですが、登校は奥様が車で送っています。
当時は、奥様が車で送り、保健室まで一緒に行き、そこでバイバイするのですが、寂しくなって涙がポロポロ出ることも。
そうなるとなかなか離れらなくなってしまいます。
しかし今はそれも克服し、ママと離れる時も泣くことはありません。
心が成長してきた証拠ですね(^^)
そして教室です。
最初は教室にも中々入れず、保健室にいらっしゃるの養護先生が、タイミングを見ながらた次女ちゃんの背中を押してくれて、少しずつ教室に入れる時間が増えて行きました。
今では
もう1か月以上、朝の会から帰りの会まで教室で過ごすことが出来ています!
今日は不登校気味になり始めてから初めて給食エプロンを着て、給食当番に参加しました!
みんなの机にスプーンを並べる係です。
次女ちゃんのエプロンだけ真っ白で新品同様です。
これからこのエプロンもみんなと同じように汚れていくのだろうなと思うと、何だかジ~ンときます。
今までは「みんなと同じようにする」ことが普通だと思っていましたが、次女ちゃんのお陰でこの様な事まで感動できるようになったことは、他の保護者ではできない貴重な経験だと感じています。

〆
次はどんなことに挑戦するのか楽しみです。
こうして少しずつ成長していく次女ちゃん。
もう心配することはあまりないかも知れませんね(^^)
不登校や保健室登校をなさっているお子さんがいらっしゃるお保護者の方へ。
うちの次女ちゃんはここに来るまでに2年以上掛かりました。
もっと早く学校に行ける子もいれば、そうでない子もいます。
十人十色ですので、その子のペースに合わせてサポートしてあげて下さい。
夜明けは必ず来ます(^^)
本日はこの辺で。

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