
短い冬休みが終わり、1月7日の金曜日が始業式。
この日は4時間授業で給食を食べて帰宅です。
さて、次女ちゃんはどんな様子でしょうか?
冬休み
過去の次女ちゃんの記事がこちら↓↓

冬休みってとっても短いですよね。
学生の頃はそう感じていました。
同じく長女ちゃんもそう感じているみたい。
でも次女ちゃんは違いました。
「冬休みより普通の土日休みの方が良い~」
ん??なんで?なんで?
学校に行かずにずっと家に居られるんだよ??
次女ちゃんの現状から考えると、短期間ではあるけど学校に行かなくてもいい冬休みの方がマッチしているのでは・・・?
理由を聞いてみると、「だって宿題が多いもん」。
いやいやいや、その宿題、毎日1,2時間するだけで楽勝に終わるでしょ!(笑)
案の定、1週間ほどで宿題は終わってました(笑)
でも、冬休みより学校に行ってる普通の土日休みの方が良いって思えてるってことは、やっぱりそう言うこと?

新学期の始まり
どちらかと言うと長女ちゃんが、「あ~、学校行きたくな~い」と言いながらダラダラ朝の準備を開始。
これが健全な小学生かと思います(笑)
次女ちゃんはと言うと、三女ちゃんとおふざけし、キャッキャ、キャッキャと言いながら着替えたりしています。
長期連休明け初日の面倒くささないの?!って聞きたくなるくらい。
そのままのテンションで、三女ちゃんとママの車に乗り込み、「行ってきます!行ってきます!行ってきます!」と言いながら、車越しに何度もハイタッチ。
逆に怖い!(笑)
そのまま学校へと向かいました。
始業式の今日も授業があります。
果たして次女ちゃん、教室に入れるのかな?

仕事から帰ると
この日は、長女ちゃんの大学病院の受診日。
奥様が長女ちゃんと病院へ行っているので、次女ちゃんと三女ちゃんの子守を、たママ(イッサンの母の姉)にお願いしていました。
なので、イッサン定時の17時で仕事を切り上げて帰宅。
たママにお礼を言ってから見送り、次女ちゃんに今日の学校の様子を聞いてみました。
すると、「1時間目参加、2時間目参加、3時間目参加、4時間目参加(^^)」。
おっ!全部の授業参加出来てるじゃん!
と心の中で喜びを堪えて、「そっか、全部参加出来たんだね」と軽く声を掛けました。
内心はとても嬉しいです!
では、なぜ次女ちゃん本人の前で喜びを隠しているのか。
それは、これがゴールではないからです。
次女ちゃんにも言ってますが、次女ちゃんのゴールは、長女ちゃんと一緒に集合場所に行き、登校班で学校まで行き、教室に登校し、全部の授業に参加すること。
確かに、昔のことを考えると、奥様に車で送ってもらってはいるけれど、毎日学校には行っていますので、褒めてもいいくらい成長しています。
しかし、中途半端な所で褒めてしまうと、次女ちゃん本人も、「学校に行くだけで褒めてくれる」と勘違いしてしまい、現状に満足してしまう可能性があります。
ですので、そこは褒め過ぎず、たまに次女ちゃんとゴールを確認しながら見守りたいと考えています。

未就学児のお子様がいらっしゃる皆様へ
過去を振り返り、イッサンが「あの時、こうしておけば・・・」と感じている失敗談を話しますね。
次女ちゃんが不登校気味となり、親として色々と勉強させてもらいました。
正直、凄く辛いときもありました。
「なんでうちの子だけ・・・」なんて考えたことも。
イッサンでこれくらい辛いのなら、奥様はもっと辛かったはず。
このブログを読んで下さっている方だけにでも、イッサンと同じ轍(てつ)を踏まないように、同じ気持ちを味合わないようにして頂くために、イッサンの導き出した答えをお話しします。
それは、「子供が小さい時に沢山の失敗をさせること」です。
過保護すぎるイッサンは、子供が失敗しないように先回りをして、「そんなことしたらダメよ」とか「こぼすからパパがやってあげる」などと、子供が行動するのを制限していたように思います。いや、していました。
子供は、自ら色々なことに挑戦することで、失敗すればそこから学び、成功すれば「自分で出来た!」と、自己肯定感を高めます。
イッサンは、子供たちから、その機会を奪ってしまっていたのです。
次女ちゃんが学校に行けなくなってから、ようやくそのことに気づきました。
ですので、次女ちゃんは今、イッサンや奥様に子育てのやり直しをさせてくれていると考えています。
幼いお子さんがいらっしゃる方は、是非とも子供さんに沢山失敗させてあげて下さい。
そして成功した時には、しっかりと褒めてあげて下さい。
子ども自ら成長する機会を大切にしてあげて下さい。
失敗を経験したイッサンからのアドバイスです。
〆
遅いくらいですが、今はなるべく何でも子供たちにやらせています。
三女ちゃんは5歳ですが、今日なんて保育園の用意を自ら進んでやっていました。
お弁当箱にご飯を敷き詰め、通園バックに入れ、他のものもママに聞きながら用意していました。
何でもかんでも子供にやらせるのは間違いかも知れませんが、自ら「やってみたい!」と言うことは、やらせてあげましょう。
もちろん、その際は安全を確認して。
次女ちゃんもだいぶ成長してきました。
これからの成長も、しっかりと見守りたいです。
本日はこの辺で。
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