
遂に、長い長~い夏休みが終わり、新学期のスタート。
只今5年生の長女ちゃんと、3年生の次女ちゃん。
ちゃんと登校出来たかな?
昨夜の様子
特に変わりなく、過ごしていました。
しいて言うなら、たまに、「明日学校行きたくな~い。男子がうざいもん」と長女ちゃんが言ってたくらい(笑)
このまま、何事もなくすんなりと学校に行ってくれれば良いなぁ(^^;
登校前
朝もすんなりと起き、朝からお決まりのテレビアニメ観賞。
いつもと同じ朝。
朝食もいつも通り。
いつもと違うのは、学生服に着替えるここから。
7時前、食後にまったりしてる次女ちゃんに、「先に着替えたら?」と言うと、次女ちゃん、「学校行くときは、いっつも7時5分になったら着替えてるんだよ(^^)」とのこと。
自分の中のルーティーンがあるのね(^^;
いらん事は言わない様にしましょう(笑)
久々に見る二人の学生服姿。

これを見ると、あ~夏休み終わったなぁ~・・・。
と、しみじみ感じました。
着替えた三姉妹ちゃんの髪を順番にくくり、登校時間まではまたテレビアニメ観賞。
遂に、登校時間到来です。
長女ちゃん登校
次女ちゃんは、登校班では行けませんので奥様が三女ちゃんの保育園と共に送る事に。
長女ちゃん、いつも通り一人で集合場所へ。
長女ちゃん、元気に登校しました!・・・と言いたいところですが、あまり元気はなさそうです(^^;
色々持って行く物もあり、今日は大荷物。
ハイタッチをして送り出しました。
長女ちゃんに、「今日パパは在宅ワークだから、帰ってきたらパパ居るからね~」と声を掛けるも、「うん。行ってきま~す」と言う感じでした(^^;
まぁ、文句言わずすんなり行っただけでも良しとしましょう。

次女ちゃん
昨年の6月末から不登校気味でしたが、保健室登校出来る様にまで調子の良かった次女ちゃん
夏休み前までは、一日二時間、多い時には三時間くらい授業に参加出来るまでに。
この長い夏休みでリセットされていたら・・・と頭を過るも、取り越し苦労にならぬよう、考え過ぎずに、と言い聞かす。
そんな次女ちゃんの様子です。

次女ちゃん登校
長女ちゃんを送り出した後、少し時間があるので、次女ちゃんと三女ちゃんを連れてゴミ捨てに。
今日はペットボトル。
三女ちゃんが、「軽いから持つ~!」と言って、ゴミ袋を持ってくれました。
上機嫌な三女ちゃん。
理由を聞くと、「だって、次女ちゃんと一緒に車で保育園に行けるもん!」。
そっか~、夏休み入ってからはママと二人で登園してたもんね。
三女ちゃん、久々にお姉ちゃんと保育園に行けるので嬉しかった様です(^^)
ゴミ捨てから帰ってくると、奥様が車に荷物を積んで準備中。
ご機嫌な三女ちゃんは、直ぐに車に乗り込み、「パパ、シートベルトやって!」と言ってニッコニコです。
そして次女ちゃん。
マスクを装着して、ランドセルや持ち物を玄関へ運んでました。
靴を履いたところで、「行きたくない~」と軽くママに両手を差し出します。
でも、まだ泣いていません。
奥様が、「どうしてもダメだったら電話して迎えに来てもらっても良いし、無理に教室に行かなくても、保健室に居て自分の出来る事をやれば良いんだよ」と声を掛けていました。
次女ちゃんも納得した様子で、すんなりと車に乗り込み、僕は次女ちゃんに、「行ってらっしゃい」と言って、軽くハイタッチ。
そしてお庭でお見送り。
こんな時は、次女ちゃんに近寄って、「頑張ってね!」とか「無理しなくていいよ」とか声を掛けちゃうと、逆に寂しくなって泣いてしますので、あえてドライに。
とりあえず無事に出発出来ました(^^;

奥様からの連絡
無事に次女ちゃんを学校に送り、その時の様子を教えてくれました。
学校に到着したらちょっと泣いてしまってたそうです。
しかし、奥様が、「家に帰る?」と聞くと、次女ちゃんは首を横に振ったそうです。
ちょっとしたら泣き止んだそうで、そのまま保健室に連れて行くと、今日に限って、保健の先生が不在(^^;
保健の先生の代わりに、保健室の様子を見て下さる先生に、次女ちゃんの事を少し話して、奥様は出勤です。
次女ちゃん、ママと軽くハイタッチしてバイバイ出来ました(^^;
さて、最後まで学校に居られるかな?
そして、「ただいま!」と言う元気な声が聞けるでしょうか??
帰宅
2人とも笑顔で元気に帰ってきました(^^)

しかも、次女ちゃんは、4時間目の授業に参加も出来たそうです!素晴らしい!!
この夏で成長したみたいです(^^)
〆
無理やりこじつけかも知れませんが聞いて下さい。
この長い夏休みが明けても、ママにしがみついて泣くこともなく、「帰る?」と言われても首を横に振る。
確実に成長が見えていて、その成長の一つとして、僕はスケートボードの存在があると感じています。
次女ちゃんがスケートボードをする時は、僕が必ず一緒に居て、一緒に滑って、次女ちゃんの頑張りを見ていました。
前回のスケートボードスクールの時は、大人たちも目を見張るほど、ストイックにオーリーの練習をし、大人たちが滑っている中、自分もプッシュやチックタックで一緒に滑る。
人見知りが強い今までの次女ちゃんでは、正直言って考えられません。
知ってる大人でも、朝の挨拶すら出来ない時もあるくらい。
スケートボードスクールの時、長女ちゃんも、「あんなに沢山知らない大人がいるのに、次女ちゃんよくスケボー出来るね」と驚いていました。
三姉妹の中で、一番練習量が多いのは次女ちゃん。
本人も恐らく、スケートボードのスキルが上がっている事を実感出来ていて、それが自信に繋がり、知らない大人たちの前でも、堂々と滑る事が出来たのだと思います。
とは言っても、まだまだ初心者です(^^;
勿論、それ以外にも、家族や友人、学校の先生方やスクールカウンセラーさん、通級指導教室の先生方のお力があっての事とは、十分に承知しています。
しかし、今日の始業式の登校に、スケートボードが勇気をくれた事は間違いないのではないでしょうか。
スケートボードバカ、親バカと言ってもらっても構いません(笑)
今の次女ちゃんに勇気を与えてくれるツールの一つ。
これからも、次女ちゃんのスケートボードに対する気持ちを大切にしたい。
そう思わせてくれた登校でした。
本日はこの辺で。

コメント