お出かけしにくいご時世。
人が集まっていても、せめて公園くらいは行かせてやりたいですよね。
子供もストレスたまります。
昔の遊具
自分の幼少期、近所の公園には回転系の遊具がありました。
今では全く見ません。
安全性の面から、撤去されていったのでしょう。
確かに、小学一年生の時、校庭にあった回転系の遊具の軸が折れて、数人がケガをした所を目撃しました。
今でも、手を擦りむいて泣いている六年生の女の子の顔が鮮明に思い出されます。
回転系の遊具は楽しかったですが危険と隣り合わせだったんですね。
過去には誤った使い方をして亡くなったお子さんもいました。
何でもそうですが、遊ぶ側がルールを守ることが、安全の大前提となります
ハマってます
最近公園に行くとなるとココです。
理由はターザンロープ!
この公園、結構しっかりしたターザンロープがあり、大人でも楽しめます。
ターザンロープの他にも大きなジャングルジムの凄いやつみたいな遊具に、ローラー滑り台が付いているやつなんかがあり、結構遊べます。
隣接した芝生の広場もあるのでボール遊びやバトミントンなんかも楽しめる、ちょっと広めの公園。
駐車場を挟んで向かいに側には、人工的に作られたプチ砂浜もあり、夏場はそこで海水浴をしている人もいます。
海水汚いですが(笑)
シャワーもついているので泳いでも問題ないのでしょう。
僕は絶対に泳ぎませんが(笑)
ターザンロープ
公園に到着すると一目散にターザンロープ。
今日は人も少なめで、思う存分できたようです。

結構勢いがつくので、しっかりロープを握ってないと終着点で振り落とされます(笑)
前日の雨で水たまりを心配してましたが、この程度で問題なくできました。
最近やっと三女ちゃんも出来るようになり、皆の仲間入り!

三女ちゃんもロープをしっかり握って楽しんでます(^^)
結構スピード出るので、見てるこちらがドキドキします。
そして、その勢いで終着点に付くとこうなります。


三女ちゃん、向こうに飛んでいきそうです!(笑)
終着点でバイ~ンってなって、キャッキャ笑いながら帰ってきます。
これを延々と繰り返します。
子供って同じことを何度しても飽きずに楽しめるので羨ましいですね。
僕と奥様も挑戦
奥様、自分の体重を支えることが出来ず、途中で落下(笑)
筋肉も鍛えていないと直ぐに衰えます。
僕は何とか終着点まで行けましたが、ロープに飛び乗って股で挟む際に、GB(ゴールデンボール)がグリっとなってしまい悶絶(涙)
男性諸君は気を付けましょう。
公園のはしご
三女ちゃんに誘われて、帰宅後に近所の公園へ。
年代を感じさせる小汚いブランコがリニューアルされてました!

座面と鎖だけですが(笑)
せめて色くらい塗ってくれよ!と突っ込んでしましましたが、体に触れる部分だけでもキレイになったので、良しとしましょう。
三女ちゃん、リニューアルされたブランコをしっかり満喫して家路につきました。
ブランコの歴史
ブランコはいつできたのでしょうか?
起源はインドにあります。
女性がブランコに乗ることで、その年の豊穣などを願い巫女さんが神様と交合する儀式があったそうです。
ブランコには宗教的要素が含まれていたのですね。
紀元前3000年頃のメソポタミア文明のマリ遺跡から、粘土を素焼きして作った背の高い椅子に穴が二つ空いていて、そこにひもを通すようになっている「ブランコの様に揺れる椅子」が出土されているそうです。
日本には平安前期の勅撰漢詩文集の「経国集」にて、嵯峨天皇(延歴5年~承和9年)の時代に、女官が「じゅうせん。ふらここ、ふらんど、ゆさはりとも」と呼ばれるブランコに乗って遊んだことが記されているそうです。
何を言っているのかよく分かりませんが(笑)
何はともあれ歴史が深いですね~。
皆さんも歴史を体感しながら神との交合を感じて乗ってみてください(笑)
運動
やはり、体を動かすって良いですね。
自分からはなかなか運動しないので、こうして子供たちと外で遊べることはありがたいと感じています。
逆に僕の方から子供を外に誘ったりもします。
特に、天気の良い日は家で引きこもるより外で遊ぶのが一番!
花粉症のツラい季節ですが、外で遊ぶには良い季節。
満喫したいですね。
本日はこれにて。
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