週初めの月曜日。
子供も大人も関係なくしんどいですよね。
ドラゴンボールの主人公、孫悟空がやってるように、みんなから少しずつ元気を分けてもらえればいいのにね~。
サザエさん症候群
よく言われますよね。
日曜の夕方、テレビでサザエさんが始まるとこの気分。
「あ~、日曜が終わった~、明日から学校か~・・・」とテンションの下がる子供たち。
イッサン家ではサザエさんを見ませんが(笑)
うちの長女ちゃんは、「今日が金曜の夜だったらいいのにぃ~・・・」と毎週つぶやきます。

月曜に行きたくないのは正常
月曜にこうなってしまうのは正常な証だそうです。
幅広い年齢にアンケートをとっても、最も憂鬱な日は「月曜日」と答える割合が最多なんだそうです。
楽しい休日。
そこではいつもと違うことをやって楽しみますので、その分エネルギーも沢山使い疲れてしまいます。
そして、楽しかった休日とのギャップも感じ、心身ともに月曜はツラい日となります。
みんな同じ気持ち。
その気持ちをコントロールすることが重要なんだと思います。
月曜のテンションを上げるには
何とか子供たちの下がったテンションを上げようと試みますが、なかなか上手くいきません。
そりゃあそうですよ、大人も月曜は仕事に行きたくないのですから(^^;
そう考えると、これは我々大人の気持ちが子供たちに影響しているのでは?
もしそうだとしても、どうやったら週初めの月曜を晴れやかな気持ちで出勤できると言うのか・・・。
まさに、鬼滅の刃のキャラクター、煉獄杏寿郎の様な熱い心の持ち主にでもならない限り、「よし、月曜日だ!出勤するぞ!!」とはなりません。
なので、無理に子供たちのテンションを上げるのではなく、イッサンはこうすることにしています。
「子供たちの話を聞いて同調する」です。
長女ちゃんが「学校行きたくな~い」と言うと、イッサンも「パパも月曜は仕事に行くの面倒くさいわ~」と言って返します。
そこから、「今日が休みだったら良いのに~」と言うと、イッサンは「1日おきに休みがいるよね!(笑)」と、さらに長女ちゃんを越える発言をします。
そこから少し楽しそうな会話になると、次女ちゃんや三女ちゃんが入って来て、家族で話が盛り上がり、みんなに少しずつ笑顔が出始め、多少気持ちが軽くなっている気がします。
もちろん、そんなことで月曜日を楽しく迎えられるわけではありませんが、逆に「そんなこと言わずに頑張って行きなさい」なんて言っても、なんの効果もありません。
それよりも、子供の意見に同調することにより「大人でも同じことを思っているんだ」と感じてもらい、みんな同じであると知ってもらえる方がメリットが大きいと考えています。
三女ちゃんを見習って
月曜は長女ちゃんと三女ちゃんのピアノのレッスンがあります。
三女ちゃんはあまりピアノに乗り気ではありませんが、この月曜の朝は違いました。
「今日はピアノがある(^^)」と、楽しそうにしているので、なぜか聞いてみると、「新しいピアノのノートがもらえるもん!(^^)」という回答が。
なんとも単純(笑)
いやいや待てよ、と言うことは、テンションの上がらない月曜日に何か楽しい予定を入れてみてはどうだろうか?
学校から帰ったら友達と遊ぶ約束をするとか、夜にみんなでアニメの映画を観る約束をするなんてどうでしょう?
これは行けるかもしれませんね(^^)

大人も要注意
労働者健康安全機構の旭労災病院の研究によると、心臓への負担(収縮期血圧×脈拍数)は月曜の午前が他の曜日や時間帯よりも高いとの結果が。
早稲田大学准教授の上田路子さんらによる調査の分析によると、男性の自殺が最も多かったのが月曜の午前中だったそうです。
あなどるべからず、月曜日。

学校ならまだしも、仕事となると簡単に休むことができない職業もあります。
気持ちを上手くコントロールする為にも、月曜に仕事を後回しにしないことや、月曜の仕事終わりにでも予定を入れて気分転換できるようにしましょう。
仕事自体が嫌な人は転職を考えるのも大切です。
〆
憂鬱な月曜日。
会社や学校まで行ってしまえばどうってことないんですが、行くまでがね(^^;
逆に、月曜が憂鬱でない方は幸せなのかも。
皆さんは月曜をどんな風に乗り越えていますか?
本日はこの辺で。
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