何事もそうですが一番は楽しむこと。
それが答えだと思います。
仕事
イッサンの学生時代。
的屋(テキヤ)のアルバイトをしていました。
的屋とは、お祭りや花火大会などに出店している露店商のとこ。
初めての持ち場は「カンコロ」と呼ばれていた、ジュースとビールの販売。
次は「爆弾キャンディー」。
それから「くじ」。
これらは、特に技術無く販売できます。
経験を積んでいくと、次第に、「牛串」や「りんご飴」、「焼きそば」に「イカ焼き」に「大判焼き」など、調理して販売する持ち場について行きます。
僕は最終的に、殆ど「焼きそば」担当として働いていました。
給料は結構いい方だったと思います。
しかし、この的屋のアルバイト、お祭りの時に店を構えるので、友達なんかとお祭りに遊びに行くなんて不可能です。
遊びたい盛りの学生。
それでも、的屋を辞めずに働いていた理由は、「楽しいから」でした。
何が楽しいのかと言うと、仕事の内容が楽しいのではなく、仲の良い友達たちと一緒に働けていた事が楽しかったのです。
だから、そこには、「辞める」と言う概念は存在しませんでした。
社会人になるまで、しっかりと続けていました。
ちなみに、今の仕事が楽しいかと聞かれると、楽しくはありません(笑)
スケートボード
昔、こんな経験をしました。
僕のスケートボード腕前を認めてくれたショップが、スポンサーになってくれる事に。
初めてのスポンサーで、とても嬉しかった事を憶えています。
スポンサーと言っても、お金を頂くのではなく、スケートボードやスケートボード用のシューズを支給してくれる、現物支給でした。
それでも、学生のイッサンにはとても有難い事。
スポンサーの為にも頑張ろう!と意気込んでいました。
県外の大会にも参加したりしていましたが、その際の新幹線代などまで頂き、とても良くして下さいました。
しかし、その大会の前日、前入りしていた僕は、練習中に足首を捻挫。
無念にも、大会出場は出来ず、そのまま帰る事に。
当時若かったイッサンは、恥ずかしさと、申し訳なさのあまり、サポートしてくれていたショップに、何も報告できませんでした。
今考えると、全くもって礼儀知らずなやつやな!と猛省しております(>_<)
今、そのショップはありませんが、当時のオーナーさんに会ったら、「あの時は旅費まで出して頂いたのに、ケガで出場できずに申し訳ありません」と一言お詫びしたいです。
1か月もすれば、足は治り、徐々にスケートボードが出来る様になってきたのですが、スケートボードをする度に、そのショップの事を思い出し、何だか楽しめませんでした。
楽しいから続けていたスケートボード。
お世話になった方々の為に滑る。
お世話になった方々の為に頑張る。
この時点で、若いイッサンは、何か背負ってしまった事に気づきます。
過去を振り返ると、自分が楽しいから、自分の心や体を充実させる為にスケートボードを楽しんでいたのに。
今思えば、そのままで良かったのですが、少し悩んでいた時期がありました。
この様な悩みを、周りに相談できる人もいませんでした。

今ならハッキリと分かります。
それは、「自分がスケートボードを楽しむことが、スポンサーの利益になる」です。
当時、悩むくらいなら、そんな気持ちになった時点でスポンサーを断れば良かったな(^^;
やはり、自分が楽しめないと、何の意味もありません。
今は凄く楽しんでスケートボードに乗れています。
ちなみに、スポンサーは募集中です(笑)
ブログ
よく、「毎日更新してるなんて凄いですね!」って言われます。
確かに、客観的に見ると凄いことかもしれません。
でも、今のイッサンにとっては苦ではありません。
雑記ブログなのでネタに困る事も少ないですし、こうやって、思いを活字にするのも少し楽しいですしね(^^)
3月末に始めて、既に180もの記事を投入出来ました。
やはり楽しむことは大切だということですね。
〆
楽しいこと、やってますか?
特に仕事で「楽しい!」って思いながらやってる人は少ないのかな?と思います。
そんな方々は、イッサンを見習って、楽しくない仕事は、良い意味でテキトーにやって下さい(笑)
緩急をつけると言った方が良いかな?
そんな器用なこと出来ない!って人は、是非転職を考えましょう!
今はまさに大転職時代!(笑)
2020年の転職者は、なんと319万人!
更に、その転職者のうち30%以上が年収アップしているそうです!
楽しくない仕事は直ちに辞めましょう(笑)
直ぐに転職しないにしても、転職活動をして、色々リサーチしてみましょう。
新しい道が開けるキッカケになるかも知れません。
楽しい事、見つけましょう。
本日はこの辺で。
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