昨日は次女ちゃんと二人きり。
二人で過ごすなんて滅多にない事なので嬉しい時間です(^^)
午前中はお買い物に付き合ってもらい、午後は一緒にゲーム。
スケートボードがしたいとのことでしたが、暑かったので夕方から滑ることに。
日中の暑さは半端ないですね(^^;
気の利く友人からの誘い
場面緘黙(ばめんかんもく)の次女ちゃん。
慣れてない人とのコミュニケーションは苦手。
スケートボードをするにしても、家族以外の他の人がいない方が好き。
でも、仲の良い友達や、話し慣れた大人なら大丈夫。
最近、よく一緒にスケートボードをする友人Kちゃんとその娘さん2人。
パパたちが仕事中で家にいない時も、2人でうちに遊びに来ることも。
次女ちゃんとは学年が違う2人ですが、仲良く遊べるようになってきました(^^)
その2人の父親であるKちゃんにも、心を開き始めている次女ちゃん。
Kちゃん、冗談が好きで、よくしょうもない冗談を言ってエルサの様に周囲を冬に変えています(笑)
そんなKちゃんですが、凄く気が利く男で、そんな次女ちゃんにも冗談を言ってくれます。
先日、うちの次女ちゃんに、「”次女しゃん”って呼んでも良い??(笑)」と話しかけていました。
そもそも”しゃん”って何?って感じですが、そんな男です(笑)
その時も次女ちゃん、ニコっと微笑むものの返事は出来ず。
場面緘黙な子どもの、この”ニコっと微笑む”には実はこんな意味があるのです。
場面緘黙の子供にとってのそれは、同意であり、会話なのです。
言葉は出ないけど、笑顔で返すことで、本人の中ではちゃんと認知して、「話しを聞いているよ」のサイン。
そんな会話を友人Kちゃんとしたあと家に帰り、次女ちゃんが僕にこんなことを言ってきました。
次女ちゃんの気持ち
僕に打ち明けてくれた内容はこうでした。
「私もKちゃんのこと、”Kしゃん”って呼びたい(^^)。でも、もう少し慣れたらにする~(^^)」
最近、スケートボードを通じて毎週の様に会うKちゃん。
次女ちゃんも、少しずつ心を開いているようです(^^)
これも、Kちゃんが次女ちゃんに対して、気さくに話しかけてくれたお陰です。
こうやって、少しずつ話せる相手が増えていくと良いね(^^)
スケートボードの準備
近くに広い駐車場を見つけた僕らは、今日もその場所へ。
友人のKちゃん、その駐車場の会社名のイニシャルを取って、勝手に「Tパーク」と名付けていました(笑)
スケートボードをするだけですが、練習用のカラーコーンや、休憩用の椅子、ヘルメットにプロテクター、飲み物と荷物が多いので、今回はキャリーワゴンを出すことに。

キャンプや海水浴なんかに便利そうと思い買ったキャリーワゴン。
こんな事に使うとは思いませんでした(笑)
とても役に立ちました(^^)
店を広げるように、荷物を降ろして準備開始です。

次女ちゃんの今日の滑り
夕方5時前。
まだまだ暑かったです(^^;
そんな中、次女ちゃん、黙々とプッシュ、ターン、チックタックを練習してました。
みんなの中で一番滑ってたんじゃないかな。
その成果もあり、前回よりも上手に滑れるようになりました(^^)
この日は7時まで2時間も滑りまくった次女ちゃん。
自分でも手ごたえがあったようです(^^)

〆
スケートボードを通じて、次女ちゃんの自信に繋がり、色々な事を克服出来たらいいなと思ってます。
今は自ら、「スケートボードしたい!」って言ってるので、そんなうちは上達も早いでしょう。
実際に、滑るたびに成長を感じています。
楽しいことって覚えるの早いですもんね。
楽しむことが一番。
いつもそう思います。
そして、楽しくするのも気持ち一つ。
最近、楽しんでますか?
本日はこの辺で。
コメント