
現在8歳の次女ちゃん。
この春で小学3年生になります。
次女ということもあって、お姉ちゃんを見て育ったせいか、要領がとてもいいです(^^)
一度言ったことはだいたい守れるし、言われなくても次の行動に移ったりもできます。
そんな次女ちゃんの好きなことはテレビゲーム!(笑)
どこの家庭も同じでしょうか?
うちはゲームに関して時間を決めてやらしているのですが、自分で時計を見てちゃんと守れる良い子ちゃんです(^^)
ハマってるゲームの種類
うちには任天堂スイッチしかありませんので、そのソフトの中からご紹介します。
今一番ハマっているのは「アームズ」という格闘ゲーム。

腕がバネの様に伸びてパンチを繰り出すゲームです。
正直とても面白いです(笑)
僕もハマってるかも知れません(^^;
次に「ヒューマンフォールフラット」というゲームですが、これがまた何というか動きが面白い!
僕は画面に酔ってしまうので殆どやりませんが、子供たちはキャッキャ言いながらやってます(笑)
脱力感のある動きをするキャラクターを使ってモノを動かしたりしてコースをクリアするゲームです。

他にも、「スマッシュブラザーズ」、「あつまれどうぶつの森」なんかもやっています。
ゲーム大好きっこです!
絵の才能
絵を描くことも大好きです(^^)
長女とは違い、アニメのキャラクターを描くのが好きで、見本を見ながら描くことが多いです。
よく描くキャラクターは、やはり鬼滅の刃です。
小学2年生なのに上手なんです!
親バカですね(^^;
次女の作品を少し紹介しますね。
次女の絵ランキング!
第3位!煉獄杏寿郎

どでしょうか!小学2年生ですよ!
僕は正直驚きました(^^;
素晴らしい!
第2位!鬼舞辻無惨

これは、通称パワハラ会議と呼ばれるシーンの鬼舞辻無惨です。
細かいところまで上手に描けてます!
第1位!煉獄千寿郎

これは鬼滅の刃無限列車編に登場する千寿郎くんです。
どうですか!すごくないですか?!
小学2年生にしてこれくらい描ける子はあまりいないのではないでしょうか?!
やる気を伸ばす
次女ちゃんのモチベーションを向上させる為に、こんな事もしております。

額を買って入れてみました(^^)
良い作品はこうやって飾っております。
次女の励みにもなりますしね(^^)
他にも良い作品があるので、また後日投稿したいと思います。
不登校の始まり
そんな次女ちゃんの弱点?
それは昨年の6月末くらいから、学校へ行きたくないと言うようになりました。
知人には、「原因は?」とか「きっかけは?」とか聞かれるんですが、はっきりとはよく分かりません。
おそらく、コロナウイルスによる休校がきっかけになったのではないかと思います。
最初は、登校前に玄関で少し涙を浮かべて「休みたい・・・」と言ってきました。
奥様も異変を感じ、その日は休ませたそうです。
その日から、学校に行ったり行かなかったりという日が続きました。
これがいわゆる不登校かぁ・・・
大学病院も紹介されて、通ってます。
診断ではありませんが、病院から頂いたアンケートに答えた結果、「HSC(敏感な子供)」であるかも知れませんと言われました。
学校ではあまりしゃべらないので、「場面緘黙」と診断され、親と離れると不安になる、「母子分離不安症」ともいわれました。
今は、奥様が車で毎日学校へ送って、保健室登校が出来るようになりました。
皆様が同じ過ちを繰り返さない為に、僕たち夫婦が失敗を繰り返し学んだことを伝授いたします。

不登校への対処法
・無理に行かせない
一番大切かも知れません。
次女が不登校になり始めたころ、親として次女の不登校をなかなか受け入れられず、無理にでも登校させるようにしていました。
すると、今まで体調が悪くなったことが無いのに、日に日に腹痛がひどくなり、ひどい時には登校前日の夜から腹痛によりトイレに1時間こもってしまうこともありました。
これはではダメだと気付き、無理に登校させず、休みたいときには休ませていると、徐々に腹痛は治まり、今では腹痛がなくなりました。
回復はしましたが、次女に無理をさせてしまい後悔しています。
皆様も同じ過ちを犯さないように気を付けて下さい。
・専門家を頼る
自分たちだけで解決するのは大変難しいです。
うちの場合、腹痛の際に小児科で受診して、大学病院の紹介状を書いていただき、専門の先生を紹介して頂きました。
そこでは、子供にアンケートに答えさせて今の状態を診断してくれたり、ヒアリングして病状を確認してくれました。
そこで先生から次女の状態を教えて頂き、それに対する対処法や、今後の方針についての説明を受けました。
次女の状態を知れることで、関わり方が分かり、今では保健室登校ですが毎日登校しています。
学校ではスクールカウンセラーにも相談しています。
スクールカウンセラーに相談するメリットは、そこに担任の先生や、保健の先生なども加わり、情報共有できる点です。
学校と家庭の連携は不可欠ですので、スクールカウンセラーに相談するのは必須と言っても良いでしょう。

・自分たちでも勉強する
次女の場合はHSC、場面緘黙、母子分離不安症、ですので、専門書を購入して勉強しました。
不登校に関する書籍も何冊か読みました。
そうする中で、自分たちがどのように対処すればよいのかが分かるのと、学校にはどの様に対応してほしいかが分かり始めました。
僕の場合、場面緘黙に関しての書籍で、これは先生の役に立つ!と感じた本を、学校に寄贈しました。
先生方も情報は多い方が助かりますし、寄贈することで、今後他の生徒さんが不登校になった際に役に立てるかもしれません。
まとめ
重要なのは、
- 無理に行かせないこと
- 専門家を頼ること
- 知識を身に付けること
この3つを心がけて不登校に対処できれば、光が見えてきます。
学校との連携を心がけることも忘れずに。
だからと言って学校に無理を押し付けないように気を付けましょう。
先生方も人間ですから、上手く付き合っていくことが大切です。
僕の経験が皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。では!

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