長女ちゃんが通う「こども楽級(がっきゅう)」。
こども園の先生が取りまとめをして下さり、小学校の先生方や地域の方がボランティアで参加して下さいます。
多い時で月に2回くらい、土曜の午前中に開催。
小学1年生から6年生までが参加でき、参加する生徒は年間3,000円を支払い、色々な体験をさせてくれます。

過去には次女ちゃんも
次女ちゃんも小学1年生の間は、このこども楽級に参加していました。
1年生の終わりの頃には、「やめたい」と言っていたので、2年生からは参加していませんでした。
学校みたいな雰囲気が嫌だったみたいです(^^;
その間も、長女ちゃんはずっと参加して、6年生までずっと続けています。
以前はこんな物も作ったりしていました。
他にも、スポーツなどをして体を動かしたりもするのですが、今回、長縄跳びをすると言うことで、イッサンもボランティアで参加してきました。
久しぶりのこども楽級
土曜日に行われるこども楽級。
土曜は奥様が仕事に出ていますので、イッサンがボランティアでこども楽級に参加している間、次女ちゃんと三女ちゃんがお留守番になってしまいます。
そこでこども楽級の先生が、「今回は体育館で縄跳びをするから、次女ちゃんと三女ちゃんも自分の縄跳びを持ってきて一緒に体育館でどうですか?」と言われ、2人に確認すると「行く!」と言うことになり、三姉妹ちゃんたちを連れて一緒にこども楽級に参加しました。
少し早めに小学校の体育館に到着したので、こども楽級が始まるまでは、イッサンと一緒に次女ちゃんも楽しく縄跳びをしていました(^^)
しかし、こども楽級に参加する生徒が増え始め、準備に入ると次女ちゃんの雲行きが怪しくなってきたのです。

ポロポロと
最初は楽しそうに三女ちゃんとも縄跳びをしていた次女ちゃん。
生徒が増え始めたころから縄跳びするのをやめてしまいました。
そして、イッサンのそばから離れない次女ちゃん。
こども楽級が始まり、準備運動が開始されたので、イッサンも参加しようと、「パパも準備運動してくるね」と言って次女ちゃんから離れようとすると、次女ちゃんがイッサンにギュッと抱き着いて、その目からはポロポロと涙がこぼれいました。
仕方ないので、次女ちゃんに「車で待ってる?」と聞くと「うん」とうなずいたので外に停めてあった車まで送り、「2時間くらいで終わるから待ってってね」と車でお留守番することに。
次女ちゃんに「何が嫌だったの?」と聞いても、今は答えられそうになかったので、「また帰ったら聞かせてね」と言って車を後にしました。

涙の訳
こども楽級が終わり、車に戻ると「車の中でオセロしてた(^^) 」と笑顔の次女ちゃんが。
笑顔見たイッサンも安心しました。
家に帰り、何が嫌だったのか聞くと、こんな答えが返ってきたのです。
「他の学年の子がいたから・・・」
そっかぁ~、調子よく学校にも行って、教室にも入れているけど、それは同学年の子たちに慣れてきているからなんだ。
他の学年の子にはまだ慣れていないから駄目だったようです。
奥様が仕事から帰って来て、次女ちゃんが自分でママに報告していた際、「こども楽級はもう絶対に行かない!」と言ってました(^^;
〆
イッサンももっと早くその事に気づけていたら違った対応が出来ていたのですが、残念です。
今回の事で、今後の次女ちゃんの課題も見えてきました。
他の学年の生徒に慣れるまでの時間が必要。
中学校に上がると他校の生徒が同じ中学に入って来ます。
その時までにはある程度克服していなければ、中学校でも苦労しそうです。
また奥様や学校とも相談ですね。
こうして弱点を知ると対処できますので、弱点を知ることは大切です。
皆さんも自分の弱点と上手く付き合う工夫はしていますか?
本日はこの辺で。

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