
昨日は、月に一度の次女ちゃんの診察日でした。
最近学校への意欲が低迷中なので、ちょっと心配。
どのような結果だったのでしょうか?
仕事から帰ると
次女ちゃんが笑顔で迎えてくれました。
次女ちゃんに、「病院どうだった?」と聞くと、「ミラノサンド食べた」と即答(笑)

いやいや、そうじゃなくて、病院の先生とはどんな話したのかってことよ(笑)
あまり話したくなさそうだったので、そんなに深堀せず、病院の話はやめました。
すると、次女ちゃんが、「今日、学校休んだ・・・」とご報告。
いつもなら病院の後に学校に行き、5時間目か6時間目の授業を受けたりすることもあったのですが、今日はお休みしたそうです。
理由を聞くと、「学校に行ったら涙が出そうだったから」とのことでした。
僕はうっかり、「そっかぁ~・・・」と返事をしたのですが、HSC(Highly Sensitive Child=感受性が強く敏感な子供)の次女ちゃんは、僕が残念がっているのに気付いたみたい(^^;
直ぐに次女ちゃんをギュッと抱きしめ、ユラユラしながら、「そんな時もあるんよ、無理せずにちょっとずつで良いからね」と話しました。
昨日のブログにも書きましたが、1歩進んで2歩下がる。
ピーターさんの歌の歌詞を思い出しましょう。

病院の先生の話
奥様に病院での様子を確認。
先生の問診に、恥ずかしながらも答えていたそうです。
先生から、「最近、一番嫌だったことはある?」と質問されて、「頭にトカゲを載せられたこと」と答えていたそうです。
この「頭にトカゲ」ですが、保健室で飼っているトカゲを、よく保健室を利用する男の子に、おふざけでやられたそうで、その日に僕にも教えてくれました。
こんな男の子いますよね(^^;
次に、「じゃあ、教室で何か困ったことや嫌だったことある?」と質問されると、昨日書いたブログの先生の名前を出したそうです。
やっぱりこれが引っ掛かっているんだろうなぁ。
その先生の名前だけでは分からないので、奥様が病院の先生に詳しく説明。
キーワードだけは自分の口から話せるけど、説明は終始ママって感じだったそうです。
単語だけでも先生に話せるようになっているのは、成長ですね(^^)

その先生のこと
後から次女ちゃんが言ってたのですが、その先生のこと、嫌いなわけでは無いそうです。
授業中に質問されたり話しかけられたら困るそうなのですが、次女ちゃんが教室から保健室に戻る際に、その先生が、「一人で保健室に戻れる?」と、優しい言葉を掛けて下さるそうです。
他にも、「おはよう」と挨拶してくれた時にその先生の顔を見たら、ニコっと笑顔をみせてくれる所は好きなんだそうです。
それを聞いて安心しました。
その先生の嫌いな所があるからと言って、「全部イヤ」と言うわけではなく、その先生の良い所を認識して、「嫌いではない」と言える。
冷静に見る事が出来ていることに関心。
僕も見習わなければと感じました。

病院の先生からのお話し
ちょっとずつ出来ることを増やしながら、それをクリアして、本人が自信を付けていくようにして行けば良いそうです。
低めのハードルを用意してあげる様にと言うことでした。
何より一番褒められたのが、規則正しい生活が出来ていること。
イッサン家では就寝時間は21時半、起床時間は6時20分。
次女ちゃん、夜もすんなり寝て、朝もむくっと起きます。
不登校になり生活のリズムが狂ってしまうと、元に戻るのに更に力が必要になるそうです。
その点は安心かな。
〆
病院に行ったからと言って直ぐに良くなるわけではありませんが、先生から嬉しい言葉を聞くと励みになるし、次女ちゃんも病院に行くのが楽しみですので、息抜きにもなるります。
ドトールコーヒーでミラノサンドが食べられるしね(笑)
今回もその期待通り。
次回までもう少し成長出来たらいいね。
親の我々も急がず焦らず。
本日はこの辺で。

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