4日の日曜に母の四十九日法要があり、無事に納骨まで終わりました。

四十九日までは
母が亡くなり、四十九日法要までの間に色々ありました。
新型コロナウイルスに感染したり、車を購入したり。
新型コロナウイルスに感染していた間は、行けませんでしたがその時以外の平日は、出勤前に毎回母の家に寄ってお経を上げていました。
母の祭壇に向かい、約7分程お経を唱え、それが終わるとカーカ(祖母)とじーちゃんが入っているお仏壇にも同じ様にお経をあげる。
そんなルーティーンです。
母さんの祭壇にだけお経をあげてお仏壇にあげなかったら母のご先祖様たちがへそを曲げてはいけませんので(笑)
母にお経を聞かせてあげた後は、毎回母に話しかけて、「カーカやじーちゃんがいる所に行くときには長女ちゃんの病気を一緒に持って行ってな」とお願いしていました。
願いが届くと良いのですが。
カーカとじーちゃんの位牌が祀られるお仏壇には、お経を唱え終わった後に「母さんを良い所へ連れて行ってあげてな」とお願いしていました。
どちらの願いも叶うことを祈っています。
そんな母の遺骨が祀られた祭壇に手を合わすのは今日が最後でした。
四十九日法要
朝10時からの法要だったのですが、いつも時間より早めにお坊さんが来るので、9時過ぎに到着。
母の家にはタママとタパパ、大阪から帰省してきたイッサンの妹がスタンバイ。
その後、兄家族が来て全員集合。
みんな早く揃った時に限って、お坊さんは時間通りに来ます(笑)
今日来られたお坊さんは、イッサンよりも若い女性のお坊さんで、カーカの生前の頃からお世話になっていて、お経をあげるのがとても上手なお坊さんです。
母もこの女性のお坊さんの事を気に入っていたので、さぞかし喜んでいる事でしょう。
10時から始まった法要が終わり、そのまま母の家の直ぐ上にあるお墓に納骨し、無事に終わりました。
これで母の遺骨が祀られた祭壇に手を合わせられないのか・・・と思うと少し寂しくなりますが、今日から位牌も完成し、お仏壇に収めたので、次回からはお仏壇に手を合わせるようになります。

お仏壇
イッサン、初めて知ったのですが、離婚して姓が戻っても、亡くなった母の位牌はその子供たちが見る方が良いそうです。
イッサン家は浄土真宗西本願寺で母は真言宗。
同じお仏壇には入れませんが、新たに小さい物で構わないので、お仏壇を用意して、そこへ母の位牌を祀るのが筋なのだそうです。
一番血縁が近い者が後を見る。
確かにそうですよね。
母の家の仏壇は、後を見る物がいませんので、永大供養に出す予定です。
その際は、永大供養に出すお寺さんに「〇〇家先祖代々霊位」と言うのを作ってもらい、今後はそのお寺さんで見て頂いてもらう事になります。
そして、そこに母を入れる事も出来ます。
そうすることで、母に手を合わせる時にはそのお寺さんに行けば手を合わすことが出来るという訳です。
お坊さんから話を聞き、色々な在やり方があることを知り、大変勉強になりました。
〆
今日の話では、母の三回忌くらいまでは行って、それから永大供養に出そうかと言う感じでした。
それまでは母の家に行き、母の位牌がある仏壇に手を合わせることが出来るので、気軽に向かうことが出来ます。
しっかりと手を合わせてあげたいと思います。
皆さんも仏壇や位牌のことなど分からない事があればお寺さんに相談してみて下さい。
きっといい解決方法が見つかると思います。
本日はこの辺で。

コメント