先日落ち着いたかと思ったエアコン問題。
もう一波乱ありましたよ。
コンセント
前回までのお話しはこちらから。


ちょっと気になっていた2階の故障中のエアコンのコンセント。
それが刺さっていないか確認してみることに。
コンセントって刺さっているだけで電気を消費しますので。
するとこの通り。

バッチリ刺さってました(^^;
コンセント抜いておこうと思ったその時、ちょっとしたことが頭をよぎります。
それは、エアコン業者A君との会話。
「電源は入るけど風が出てこないんですよ・・・」
何かの拍子で故障したのだと思い込んでいましたが、ちょっと頼りないA君を思い出し、自分でも試してみることにしました。
取扱説明書の入手方法
取扱説明書が手元にない場合は、ネットで簡単に出てきます。
本体に記載されている型番を入力し、検索してみて下さい。
だいたいの取扱説明書はメーカーホームページから取得できますので(^^)

応急運転ボタン
エアコンには、リモコンが使えなくなった際に、本体に「応急運転ボタン」なるものが付いています。
ネットでダウンロードした説明書がこちら。

ココにも書いていますが、応急運転ボタンを押すと、室温、外気温から、そのときに適した運転を行ってくれます。
エアコン業者のA君もそのボタンで試運転をしていました。
イッサンもダメもとでそのボタンを押してみることに。
すると、A君が言った通り、電源は入りました。
さてここからです。
しばらく様子を見て見ると、エアコンの吹き出し口のルーバーが開きました。
お!?
更にしばらくすると、ベランダに置いてある室外機が回りだす音が聞こえてくるのです。
これはまさか!?
と思うのもつかの間、何と、エアコンの吹き出し口から暖かい風が出てきたではありませんか!
動いてますやん!?(笑)

検証①
とりあえず部屋が温まるか10分程放置することに。
10分後に8畳の部屋を訪れると、お部屋の中はホッカホカ。
故障していないことを確認できました!
念の為、一旦エアコンを止めて30分後に再度起動。
バッチリ温風が出てきました。
暖房は問題ないでしょう(^^)

検証②
冷房です。
冷房を出す際は、先ほどの説明書の右下、注意書きに書いていますが、応急運転ボタンを5秒以上長押しすると、強制冷房運転が行われます。
早速長押しを。
すると、説明書通り、タイマーのランプが2回点滅を繰り返し、吹き出し口から風が出てきました。
手をかざしていると、最初はぬるい風が出てきましたが、次第に冷風に!
よし、これで動作確認完了です!
なぜ最初は動かなかったのか?
ではなぜ最初は動かなかったのか?
その原因らしきものを、説明書から発見しました。
おそらくこれではないかと思います。

最初の所にこう書かれています。
「運転」ランプが「点灯⇔減光」して風が出ないことがあります。この時は「余熱」または「みはって霜とり」運転中です。(故障ではありません)
推測ですが、取り付けて直ぐの状態は、この機能が働き、しばらくたっても運転しなかったのだと考えられます。
エアコン業者A君に連絡
電話で経緯を伝えると、現状はこのエアコンのリモコンが無い状態なので、リモコンをゲットしてうちに来てくれることになりました。
A君はプロなので、一応リモコンで操作しないとハッキリと大丈夫とは言えないとのことでしたが、おそらく大丈夫でしょう。
リモコン操作で問題なければ、このエアコンも晴れてイッサン家の仲間入りです(^^)

嬉しい誤算
このエアコンですが、中古ですのでそれなりに年数も経っています。
2013年のモデルと聞いていました。
以前取り付けていたNationalのエアコンは2008年製。
それから考えると5年も新しいのですが、もう9年選手。
しかし、本体に記載されている製造年を確認すると・・・

真ん中あたり、「製造年 2017」との記載が!
まだ5年しか経っていなかったのです。
これはラッキーですね(^^)
〆
色々ありましたが、おそらくこれで決着がつく事でしょう。
このエアコンが問題なければ、A君も余計な工事をしなくて済むし、助かるのではないでしょうか。
イッサン家も、次のエアコンが見つかるまで待つのもちょっと不安ですし、一石二鳥ですね(^^)
リモコンが到着するのを待ちましょうか。
動作確認は入念に。
そして、取扱説明書はしっかりと読みましょう。
本日はこの辺で。

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