母の家の飼い猫でんちゃん。
最近、お外に出ることを覚えた様です。
母の家
猫のでんちゃんと2人暮らしの母。

平屋の一軒家に住んでいます。
一人暮らしするには十分すぎるくらいのお家です。
一昨年亡くなった祖母も一緒に暮らしていたので、トイレや風呂場などには手すりも完備。
大病を患っていて右手が不自由になった母には好都合。
祖母が良い物を残してくれました(^^)
そんなお家に暮らす猫のでんちゃん。
室内猫から外飼い猫に転身です。
でんちゃん
飼ってからはずっと室内猫として外には出していませんでした。
それでも、たま~に脱走しようと試みてはいましたが、母に捕まり連敗中のでんちゃん。
しかし、遂にでんちゃんが勝利を勝ち取る日が来たのです。
玄関を開けたすきにヒョイと脱出。
その時は玄関前で寝転がったりするくらいで、母の家の敷地の外までは出ませんでした。
それだけではでんちゃんの好奇心が収まらなかったのでしょう。
ついに外の世界へと旅に出たのです。
母も少し心配しながら待っていたら、昼に出かけたでんちゃん、お腹が空いて夕方には帰って来たそうです。
母がグルメに仕立て上げたでんちゃんは、そんじょそこらの餌なんて食べません(笑)
その甲斐もあって、外に出てもお腹が空いたらちゃんと帰宅します。
そんなでんちゃんですが、外に出る時はいつも母を呼んで、母が玄関を開けて外出していました。

YOGIBOに乗って爆睡するでんちゃん。
でんちゃん専用の出入口
母も体調が良い時もあれば悪い時も。
体調がすぐれない時はでんちゃんを外に出してあげる為に、玄関まで行くのもしんどい模様。
そこで、でんちゃんが自力で出入りできるドアを設置することに。
以前、母の家のキッチンと廊下をつなぐ引き戸に付けていた、猫が自由に出入りできる、小さなドアが付いた、「フリーペットドア」と言うものがあり、今は使われていませんでした。
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そこで、今回はこれを使い、でんちゃんが自由に出入りできるように、外の窓のサッシに取り付けることに。
窓を開けてサッシに挟み込み、縦の長さを調整してネジで止めるだけ。
こんな感じで簡単に取り付けられました。

下の部分の小窓がでんちゃんの出入口。
こんな感じになっています。

段差があるので、一升瓶を入れるケースを逆さにしてでんちゃんの踏み台に。
内側から見るとこんな感じ。

見えにくいですが、でんちゃんの出入口の左右下側に赤いつまみが付いており、それをカチッと内側に動かすと、出入口をロックすることも出来ます。
ここで疑問に思うのが、サッシをこの幅だけ動かして、どうやってカギを掛けるのか?
そこもバッチリ対策済みです。
防犯対策
この、「フリーペットドア」の説明にも窓をロックする方法を書いてますが、他にも色々なやり方があるので、今回はこの様なものを使いました。
吟味した結果、この商品を取り付けることに。
こんな感じに窓をロックします。

イッサンパワー全開で締めてますので、先ず開けられることは無いでしょう。
上面にも設置。

この他にも防犯対策を実施。
防犯上お見せ出来ませんが、ご了承ください。
100%安全と言うことはありませんが、ここまですれば大丈夫ではないでしょうか(^^)
他にも、窓に隙間ができるので、隙間を埋めるスポンジの付いたテープをサッシに取り付けました。
ここまですれば完璧かな(^^)
〆
さて、問題なのはでんちゃんがここから出入りしてくれるかどうかと言うこと。
後日母に確認してみましょう。
皆さんも取付の際は防犯対策をしっかりと行って下さい。
これで母も少しは楽になるかな?
本日はこの辺で。
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