5月1日のこと。
入院中の母の家に妹が帰省していた日のお話し。
妹の帰省
母が入院する前から帰省することが決まっており、帰省前に母が入院したのですが、母の飼い猫であるでんちゃんの様子を見る為、予定通り帰省。
母のいない母の家に4泊して帰る予定でしたが、イッサン家の三女ちゃんのごり押しにより、1泊はイッサン家に(笑)
1泊後の昼過ぎ、母の家へと車で連れて帰ってあげました。
その日が5月1日。
せっかくなので、母の家の近くにある神社で「一日詣り」をすることに。

一日詣り
そもそも「一日詣り」とはどんなものなのでしょうか?
朔日(ついたち)は、ツキタチ(月立)の音便で、こもっていた月が出はじめる意です。 全国各地には、正月の元旦をはじめとして、毎月初めの一日=朔日に神社にお詣りし、無事に過ごせた一か月への感謝と、新しい月の無事を祈る風習が残されています。
と言うことです。
本当は、一日と十五日にお詣りするのが良いそうですが、無理せずできる方で続けて行きましょう。
神社によっては、午前中の早い時間帯に行けば、お清めされた塩をくださる所もあります。
イッサンは神様に、この一か月の家内安全、身体健康、交通安全、更に長女ちゃんの病気平癒、母の病気平癒、次女ちゃんが普通に学校生活を送れますようにとお願いをしています。
商売をされいる方で繁盛なさっている方は、一日詣りを行っている方が多い様に思います。

おみくじ
一日詣りを終えたイッサンですが、今月の運勢を占う為、帰りにおみくじを引いてみることに。
「おみくじ」とは、なんなのでしょうか?
なんとなくは分かりますが、せっかくですので調べてみました。
神社本庁のページより抜粋しますね。
一般的に「おみくじ」は、個人の運勢や吉凶を占うために用いられているわけですが、種類もいろいろとあり、神社ごとに工夫も窺うことができます。その内容には吉や凶、または大吉・中吉・小吉・末吉という吉凶判断、金運や恋愛、失せ物、旅行、待ち人、健康など生活全般に亙る記述を見ることができます。また、生活の指針となる和歌などを載せているものもあります。
だいたい皆さんの想像通りですかね(^^)
イッサンが参拝した神社のおみくじは一回百円。

百円玉を入れると、下の取り出し口からおみくじが出てきます。
早速開いて今月の運勢を見て見ましょう。

イッサンの今月の運勢は「末吉」。
「小吉」「中吉」「大吉」は分かりますが、「末吉」って良いの?悪いの?って感じじゃないですか?
少し説明しますね。
「小吉」「中吉」「大吉」は「吉の大きさ」を表しています。
「末吉」は「今は良くなくても、後に吉になる」という意味なのです。
その通り、イッサンのおみくじの冒頭には、こう書かれています。
用心して時の来るのを待て 初めは心配事多いけれど後になれば何事も望み通り叶うようになり幸福引きつづいて来ます 信神怠りなく心を正しなさい
やはり、「今は良くなくても、後に吉になる」と言う様な内容でしたね(^^)
今月の後半に期待したいです。
それまで、今まで通り神様仏様に手を合わせておきましょう。
おみくじの裏面
裏面には、こんなお言葉が書かれてありました。
う~ん、なるほど。と思うような言葉です。

イッサンはこれを読んで「確かに」と思いました。
人の力ではどうしようもない事が起こった時、その時だけ神様にお祈りする様では駄目で、普段から神様に手を合わせましょうと言うこと。
本当にそうだと思います。
「困った時の神頼み」では効果がないと言うことです。
〆
家に神棚と仏壇を置き、毎日手を合わせましょう。
本当に人間の力ではどうしようもない事が起こります。
自然災害であったり、人災であったり、病気や怪我、事故であったり。
そんな時だけ手を合わせて祈るのではなく、普段から神仏に手を合わせ、感謝の気持ちを持ちましょう。
さて、このおみくじが当たるか当たらないか、今後のイッサンにご注目下さい(笑)
本日はこの辺で。
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