外壁塗装を終えて、最後に足場屋さんが足場の解体に来ました。
そして、残念な出来事は起きたのです。

足場屋
在宅ワークをしているイッサン以外はみんなそれぞれご出勤。
8時になるとインターホンが鳴ります。
出てみると、予定通りに足場屋さんが足場の解体に来たのです。
人数を確認すると3人でした。
インターホンを押した人は二十歳くらいで、眉毛にラインが入っており、上着からのぞいている手の甲や指にはタトゥーが入っていました。
もう1人は高身長でドレッドヘア。
更にもう1人は短髪であごひげ姿ですが、歳が一番上に見えましたが、それでも30代前半くらいかな。
そんななりをしていても、礼儀は正しい方たちで、イッサン家に到着して直ぐにペットボトルのお茶と、ブラックの缶コーヒーをビニール袋に詰めて「休憩の時にでも飲んで下さい」とタトゥーの子に渡すと、「ありがとうございます!」と頭を下げてくれます。
多少の不安もありましたが(笑)やはり、人間の直感は当たるものですね。
足場を撤収後の翌朝に家の周りをチェックするとこんなことになっていたのです。
ゴミとキズと破損
足場を解体していると、家の中に度々響いてくる音が。
解体した足場が家の壁に当たる音です。
まぁ人間なのでミスはあります。
それは仕方ない事なのですが、在宅ワークをしているイッサンの近くの壁に、明らかに足場を建てかける音も響いて来ます。
普通に考えてありえませんよね。
塗ったばかりの壁に足場を建てかけるなんて。
その時についたキズかは分かりませんが、この様な感じで約30か所ほど塗装の剥がれがありました。





更には、イッサンが在宅ワークをしているの直ぐそばの窓には庇(ひさし)が付いており、その下にはコンクリートで1段高く作られた靴を置くための基礎が欠けていたのです。

他にも、何と、屋根の上に養生テープのゴミが。


1階部分の屋根は2階の窓から屋根に降りれば良いですが、足場を外していますので2階の屋根はまた足場を組んで上がるようになるのかな?
何にせよお粗末です。
そして、家の周りに散乱するゴミ。



足場にを囲うシートを結ぶ紐です。
他にも養生テープなんかも落ちていました。
これは残念ですよね。
複雑な事情
外壁塗装をお願いした方は、足場屋さんに足場を組むように依頼します。
解体するのも同じ足場屋さんかと思いきや、違う業者さんが来られてたみたいです。
朝一で塗装屋さん電話をし事情を説明すると、塗装屋さん曰く「最後の片付けとタッチアップは任せてるから、今から直ぐに行かせます」とのことでした。
電話を切った後、9時30分ごろには昨日来られたあごひげの業者さんが一人で来られました。
名刺を渡され、見て見ると、建設会社の代表となっていました。
若いのに頑張ってますね。
その方に話を聞くと、建てた足場屋さんが忙しい時には、応援で足場をバラしに行くとのこと。
この業界ではよくある事なんだとか。
言ってみれば、イッサンが外壁塗装をお願いした方とは全く繋がりのない業者さんです。
にしても!です。
キズつけた個所やゴミなどはきちんと処理していくのが当然のことではないでしょうか。
〆
せっかくキレイに塗ってもらったのですが、最後がこれだと非常に残念ですよね。
今回の事、イッサンもいい勉強です。
終わり良ければすべて良し、とは行きませんでしたね(^^;
イッサンが細か過ぎるのでしょうか?(笑)
本日はこの辺で。

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