中学1年生の長女ちゃんの中間考査のテストが返って来ました。

テストの点
テストの点だけで人生が決まるわけではありません。
それだけで人の価値も決まらない。
それはよ~く分かっているんです。
それでもこうやって点数が出ると、親としては気になっちゃいますよね(^^;
今回の中間考査の点数を公表するわけではありませんが、子どもの勉強に関して少し考えてみました。

勉強方法
中学生になると高校受験が待っています。
その為、どの親も我が子のためにと色々考えています。のはずです(笑)
テストの点数だけで志望校に受かる訳ではありませんが、テストの点数も重要です。
本人の学力がどれくらいのレベルか分かりますので。
それにより志望校を考えます。
点数以外で言うと、成績表の5段階評定。
1なんか取ると、私立の高校にも行けないのだとか(^^;
テストのために行う勉強方法も色々あります。
大きく分けるとこの3つかな。
- 自主学習
- 塾
- 家庭教師
これらについてイッサンの経験と考察を交えなが書いていこうと思います。
自主学習
これに関してはとても難しいと思います。
学校で習ってきたことを自分の力で家で学習し直すというセルフ方式。
予習をする場合もあるでしょうが、中学に上がると内容も難しくなってきます。
自主学習だけで成績が良い子は、親御さんも成績が良かったのでしょう。
遺伝に感謝ですね。
たいがいのお子さんが自主学習だけに頼ると、つい他のことが気になり怠けてしまって勉強に集中できないのではないでしょうか。
それでも自主学習だけで勉強できるお子さんは、将来の目標がハッキリしていて、その為に頑張れる立派な子。
そんな子、なかなか聞かないですよね。

塾
これが一番多いのではないでしょうか。
手っ取り早いというか、中学生の勉強なんて難しくて親が教えられない事が多いです。
そこで、塾に通わせ、塾の先生に任せる。
長女ちゃんも塾に通わせています。
毎週2回、20時~22時まで。
中学1年生にしては遅い時間なので、もっと早い時間帯にしてほしいですが。
教科は5教科で、当初は数学と英語だけにしようと思っていましたが、その塾が5教科セットでの受講しか出来ず、仕方なく5教科全部を受けています。
受講料は毎月2万円で、夏期講習や秋期講習がある度にプラス1万円~5千円くらい払います。
5教科でこの値段は安いのかも知れませんが、高いです(>_<)
再来年は次女ちゃんも中学生ですので、もし同じ塾に通わせるようになれば、毎月4万円のお支払い決定です(^^;
話は逸れませしたが、勉強方法の中でも費用対効果のバランスが取れているのが塾ではないでしょうか。
しかし長女ちゃんにとって、成果の方はいまいちです(^^;
中間考査や期末試験の結果が思ったほど上がりません。

家庭教師
これが一番効果が高いと思われます。
その分費用も高い。
詳しい金額は分かりませんが、塾よりも確実に高いです。
マンツーマンで教えてくれるのでそうなってしまうのは当たり前です。
注意力が散漫な長女ちゃんには、塾よりも家庭教師の方が合っているのかも知れません。
しかし、家庭教師でも、その先生と合う合わないがあるそうで、先生が合わなかった場合は良い結果が得られないと考えます。

一番の勉強法
では、その子にとって一番の勉強法は何なのか。
イッサンも本を読んで調べてみましたが、行きついたのが「その子に合った勉強方法を探す」です。
それが分かったのがこの本のお陰。
なぜこの本が良かったかと言うと、例えば「私が3人の息子を東大に合格させた母です」みたいな人の本は、その3人の息子にしか勉強を教えてこなかったってことですよね?
そんな偏った方の特殊な勉強法を教えられても役に立つ人は数%未満でしょう。
それよりも、学校の先生や塾の講師の方が書いた本の方が説得力がありませんか?
この本は、有名な「ビリギャル」を指導した塾の講師で、色々な生徒に勉強を教えてきました。
経験豊かな先生の方が断然役に立つでしょう。

繰り返し
長女ちゃんが通う塾からよくメールがきます。
先日来たメールの内容に、この様なものがありました。
「課題やワークを繰り返し3回は解き直してください」
色々なワークを買ってやるよりも、同じワークを何回も繰り返しやる事が重要なんだとか。
子どもからすれば飽きてしまうかもしれませんが、それが一番の近道。
長女ちゃんにもそうするように言いました。
するかしないかは長女ちゃん次第ですが。
〆
以前のブログにも書きましたが、結局は本人次第。
有名な本「嫌われる勇気」の中にもこう書かれています。
「馬に水を飲まそうと湖まで連れて行っても、水を飲まなかった」
飲む飲まないはその馬次第ということ。
イッサンは長女ちゃんを湖まで連れていくことは出来ます。
あとは長女ちゃん次第。
気づいて頑張ってほしいですね。
本日はこの辺で。

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