コセルゴカプセルの服用を始めて4週間が経ちました。
コセルゴカプセルは基本的に4週間分出されますので、診察とお薬を貰いに行ってきました。

受診した科
今回受診したのは、
- 腫瘍センター
- 整形外科①
- 整形外科②
この3つです。
それぞれ説明していきますね。
腫瘍センター
なぜ「腫瘍センター」でなのかは分かりませんが、ここで、薬剤師さんとヒアリングしました。
コセルゴカプセルを飲み始めてどの様な副作用があったかという話がメイン。
こちらの、コセルゴ治療日誌を元にお話ししました。
以前も書きましたが、最初の2週間くらいは腹痛や軟便、鼻血、体力の低下がみられましたが、3週間目以降は腹痛も無くなり、週に一度下痢をする程度に。
気分が悪くなったり、嘔吐したりということも無く、頂いていた吐き気止めや下痢止めも一切服用することはありませんでした。
逆に、一昨日から便秘で2日間便が出ませんでしたので、軟便剤を処方して下さると言われたので、イッサンはこの様に質問しました。
「毎食後に飲んでいる整腸剤は、どの様な副作用があるのですか?」
すると薬剤師さんは「特に心配される様な副作用はありませんが、整腸剤を飲むことで便が出にくくなることのあります」
そう言うので、イッサンは「では、便秘になったときは整腸剤の服用を止めてみるなどして調整しても良いですか?あまり沢山の薬を飲ませたくないので」と聞きました。
薬剤師さんは、「それで調整して頂いても構いません」ということでした。
整腸剤を飲んでいて便秘になったから軟便剤を飲むって、薬ばかり飲まされてなんか気持ち悪いですよね。
聞いてみて良かったです。

整形外科①
コセルゴカプセルは整形外科①の方で処方して頂いています。
診察の内容は、
- 腫瘍の変化
- 副作用の様子
- 次回の予約
です。
腫瘍の変化については、長女ちゃんが飲み始めて1週間くらいで「小さくなってきた気がする」と言っていたのと、イッサンも触った感じ、腫瘍がある左頬辺りは張っていた感じだったのが、少し柔らかくなっている様に感じました。
コセルゴを飲み始めたのが7月25日で、その2日後の27日に、腫瘍の変化を知る為にスマホで長女ちゃんの頬を撮影。
そして、8月17日に再度撮影し、その様子を比べてみました。
すると、少しではありますが、明らかに腫瘍が小さくなっていることが分かったのです。
その比較画像がこちらになります。

左が7月27日、右が8月17日の撮影です。
撮影の仕方の差もありますが、右の画像の方の耳たぶから下の頬の腫れがひいている様に見えます。
他にも、正面と左側面の画像を撮り、比較したのですが、左側面から撮影した画像でも、頬の腫れが少しひいている様に見えました。
この画像を先生に見せると、「お父さん、この画像を下さい!」と言われ、「結構早くに効果が現われましたね」と言われました(^^)
副作用については、先ほど薬剤師さんに話した内容を再度伝えると、「では、このまま薬は継続できそうですね」と、再度4週間分を処方して下さいました。
次回はまた4週間後に診察と薬の処方、採血を行う事になりました。
整形外科②
こちらでは、お腹の辺りある腫瘍の様子を診て下さいます。
当初は背骨の近くにあったので、この腫瘍が原因で背骨が湾曲しているのかと思っていましたが、背骨の湾曲は、神経線維腫症1型の症状の一つで、腫瘍は関係ないという結論に至りました。
この腫瘍も大きくなっておらず、問題ないとことで診察を終了。
まだMRIを撮っていなので分かりませんが、ここの腫瘍も小さくなっているのではないかと思います。
これで本日の診察が全て終わりました。

〆
コセルゴカプセルが効いています。
副作用は起こっていますが、今のところは少し落ち着いてきたように思います。
薬剤師さんも、体が慣れてきているのかもしれないと仰ってました。
この調子で、副作用が出なくなり、どんどん腫瘍が小さくなってくれることを祈ってます。
また変化があればこちらで報告します。
本日はこの辺で。

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