長女の病気平癒を祈願して~2018年石鎚山参拝(前編)

お参り

前回に続き神様や仏様の話。

これまた親戚のおじさんに誘われて、愛媛県にある石鎚山に登ることになりました。

 



石鎚山

愛媛県西条市にある西日本最高峰の山。

標高は1,982m。

この山は山岳信仰(修験道)の山で知られる日本七霊山の一つで、霊峰石鎚山とも呼ばれています。

修験道とは、山へこもって厳しい修行を行うことで悟りを得ることを目的とする山岳信仰です。

石鎚山の山頂には石鎚神社があり、今回はそこまでお参りに行くことに。

準備を整える

初めての登山と言うこともあり、登山好きの友人に頼り、リュックやトレッキングブーツを借りました。

服装は登山用のパンツに、ユニクロのドライ系Tシャツやアウターを購入し挑みました。

当日までに体を慣らす為、近所の山でトレーニング。

緩やかな坂から始めて、最後はちょっと急な山道に挑みました。

運動不足もあるので結構きつかったですが、トレーニングして感覚が分かったので当日は安心して挑むことが出来ました。

心と体の準備

登山を楽しむためではなく、山岳信仰として登りますので、それなりに準備が必要です。

一週間前から肉は食べてはいけません。

生卵もダメ。

やはり神聖な場所に行くにはそれなりの行いが必要なんですね。

長女の写真と肌着も持ち、連れて上がります。

出発

2018年9月23日。

朝7時頃に愛媛県にある石鎚山のふもとに到着。

途中まではロープウェイを使って登ります。

これに乗りおよそ10分。

山頂成就駅に到着です。

丁度朝の8時くらい。

ここから成就社まで歩きます。

緩やかな坂ですのでそんなに疲れませんでした。

まだ始まったばかっりですしね(笑)

歩く事30分。

成就社に到着です。

ここからが本番スタートと言ったところ。

先ずは石鎚山頂上が拝めるこちらで手を合わせます。

無事に帰って来られますように。

この窓から山頂の石鎚神社を見ることが出来ます。

あそこまで登ると言うことです。

朝の9時前。

この門をくぐりいざ出発です。

ロープウェイからの山道とは違い、山道は険しくなって行きます。

今回は70歳になるおじさんも久々の挑戦。

総勢8名で登ります。

ハイキングと言うよりは山岳信仰。

身が引き締まる思い。

歩き始めて5分ほどで看板です。

山頂までは2.5キロ。

まだまだこれから。

はじまったばかりですので皆んな順調に登って行きます。

おじさんのペースに合わせてゆっくりと。

途中このような鎖り場がります。

看板にはこう書かれています。

「大変厳しい岩場です。自信の無い方は、迂回路へお進み下さい」

本当はこの鎖り場を通るのですが、無理をして怪我をしてはいけません。

この鎖の下に鉄でできた大きな輪があり、それに体を潜らせると、鎖り場を通ったのと同じと言う効力があるそうです。

その鎖り場が何か所もあるのですが、僕は2回程挑戦しました。

確かに危険だなと思います。

もし鎖り場を通られる方は、滑り止めのついたグローブを持参すると安心かも知れません。

険しい道はまだまだ続きます。

後編に続く。

本日はこの辺で。

イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→中学2年生。難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→小学6年生。HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は毎日登校して殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学2年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

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