何を見て買おうと思ったのか。
それは忘れましたが、「これは何かあった方が良いぞ」
そう思い、購入することにしました。
自宅への不法侵入
最近では、空き巣の件数は減少傾向にあるそうです。
しかし、その反面、居空きと忍び込みは増加傾向にあるそうです。怖っ!!
居空きとは、家人が昼寝をしたり、テレビを見たり、洗濯物を干している間などに、家の中に侵入をして金品を盗むこと。
忍び込みとは就寝中に侵入して金品を盗んでいくこと。
居空きと忍び込みの恐ろしい点は、犯人と対面してしまうリスクが高いこと。
対面した時は犯人もパニックになり、強盗になって危害を加えることもあるそうです。
こんなものを買ってみました
在宅勤務の時間が増えたイッサンですが、もし、在宅勤務中に居空きと遭遇したら。
そう考えた時、何か武器になるものがあった方が良いのでは?
おなじみの楽天で検索すると凄く良いものが見つかり、ポチっとしてみました。
それがこちら。
じゃん。
この黒い棒です。
この棒、こんなになります。
全長46センチに伸びるのです!
重量は400グラム。
先っちょはこんな感じに。
金属で出来ているのですが、まぁまぁの重み。
これで殴られたらえぐい傷跡が出来て痛そうですね~(^^;
これだけ見れば、ただの凶器ですが、それだけでは無いのです。
これ、LEDライトになっているのです。
持ち手にスイッチが。
先端部分にLEDが確認できます。
光量も結構あるので、ちゃんとLEDライトとしても使えます。
電池はココから。
単四電池3本使用します。
更に!こんな機能も。
取っ手の下の部分が尖っていて、この部分を使い、車の窓を割ることができるのです。
車にこんなもの積んでたら、お巡りさんに事情を聞かれてしまいそうですが(^^;
思たよりも物もしっかりしていて良かったので、もう一本追加購入予定です(^^)
一家に一本あっても良さそうですよ!
もし鉢合わせたら
在宅中に、もし居空きや忍び込みと鉢合わせたらどうするのが良いのでしょうか?
警備会社のALSOKのホームページにはこう書いてあります。
もし、犯人と遭遇してしまった場合は、大きな声で助けを呼ぶこと。
ホームセキュリティを契約している場合は、非常ボタンを押してすぐに外に飛び出す。
だそうです。
更に、こうも書かれていました。
自分で説得をしたり、闘おうとするのは非常に危険な行為。
自分の身を守ることを最優先にして、犯人と直接接触をしないこと。
だそうです。
あれ?購入した護身用のLED安全ライト棒形の出番がなさそうですね(^^;
密室の中で、襲われて危害を加えられるなど、手遅れになることも。特に女性は犯人に狙われやすく、強姦の危険もあることを認識しておくこと。
犯人が凶器などを振りかざしてきたら、素手で対抗するのは危険です。近くにある物を投げつけて犯人がひるんだ隙に逃げること。
最終手段としてこんなことも書いていました。
最後に、万が一、犯人と接近してしまった時の護身術を教えておこう。それは、急所を攻撃する技。自分の足のスネを相手の急所(股間)に向かって、思いっきり振り子のように振り上げて急所を蹴り上げる。
これは効くと思います(^^;
護身用のLED安全ライト棒形は最終手段と言うことですね。
空き巣チェックマーク
犯人は、下見をしながらその家の生活パターンを把握して、いつ犯行に及ぶのか計画を立てているそうです。
そして、その家の家族構成や帰宅時間などの情報交換を行っているとか。
その証拠に、玄関のドアやポスト周辺に落書のように記号やアルファベット、数字が書かれていることがあります。
それが、“空き巣チェックマーク”と呼ばれる下見のサイン。
もし見つけたらすぐに消すのようにしましょう。
〆
犯人は、侵入に成功をした家は、何度もターゲットにすると言われています。
要するに、狙われやすい家というのがあるんですね。
空き巣に入られないように万全の防犯体制をしておくのはもちろん、万が一犯人と対面してしまった時のこともイメージしておくことが大切。
皆さんも今一度、ご家族と防犯について話し合ってみて下さい。
本日はこの辺で。
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