最近はずっと2,3時間しか教室に入れていない次女ちゃん。
なんと朝の会から帰りの会まで教室に入る事が出来ました(^^)
キッカケ
長女ちゃんのテストの点数でした。
算数であまりにもひどい点数を取ってきました(^^;

割り算の文章問題で、割る側の数字と割られる側の数字を全て間違えていたのです。
どちらが割る側で、どちらが割られる側なのかを間違えると言う事は、そのテストの殆どの問題を間違えたと言う事。
親としてちょっと情けない気持ちになりました(涙)
チャレンジタッチを使って予習も出来ていたはずなのに、そこには大きな落とし穴があったのです。
長女ちゃんは、チャレンジタッチで回答する際、どちらか分からなければ勘で答えて、それが不正解ならばもう一方の回答にすると言ったような意味のないやり方をしていたそうです。
とにかく早く終わらすためだけに適当に答えていたと言う事。
正直、少し腹も立ちました。
長女ちゃんに、「そんな使い方をするなら、チャレンジタッチをやめて、紙で回答するチャレンジにするか、塾に通わすよ」と伝えました。
ちょっと強い口調で。
そんな点数を取っても、ママに「0点よりましでしょ」と言っていたこともあり、イッサン家では短期的な措置として、これからテストの点数が60点以下の場合、その日はYouTubeを観たりテレビゲームをすることを禁じました。
そんな経緯を一部始終聞いていた次女ちゃん。
HSCの次女ちゃんは、そんなピリッとして空気を敏感に感じ取っていと思います。
長女ちゃんのついでで悪いけど、次女ちゃんにも同じルールを適用します。
教室には2、3時間くらいしか入れていないけど、長女ちゃんと同じくチャレンジタッチで勉強し、良い点数を取れていますし、テストの点数もそんなに悪くありません。
次女ちゃんの両肩に手を添えて、「次女ちゃんも頑張るんだよ」と伝え、その日は三女ちゃん以外みんな口数が少ない中夜が更けて行きました。
次の日の朝
翌朝、長女ちゃんも流石に昨日のことがあったので口数が少ないまま登校。
次女ちゃんはと言うと、車に乗り込み、行ってらっしゃいのハイタッチをした際に少し泣いていました。
昨日のことがプレッシャーになったのだと思います。
その時イッサンの頭をよぎったのが、「きょうは1時間も教室に行けないだろうな」と言う考え。
まぁ仕方ない。
その日は三女ちゃんの生活発表会だったので、イッサンも気持ちを切り替えて三女ちゃんと園まで行きました。
その日の午後
三女ちゃんの生活発表会の後、奥様と3人でショッピングモールに行き、長女ちゃんと次女ちゃんが小学校から帰宅する前に家に到着。
三女ちゃんが、「公園に行きたい!」と言うので、2人で近所の公園で遊んでいました。
すると、「パパ~!」と遠くから大きな声が聞こえてきたのです。
振り向くと、満面の笑みを浮かべた次女ちゃんが走って近づいてきたと思えば間髪入れず、「パパ、今日はね良い報告があるよ(^^)、今日、朝の会から帰りの会まで全部教室に行けたよ(^^)!」と、嬉しそうに教えてくれました!
「おぉ~!そうかそうか!よく頑張ったね!」と伝えると、「うん!無理はしてないよ(^^)、でもねテストが50点だったからゲーム出来ない(笑)」とニコニコしながらブランコに乗り、歌を歌いながら上機嫌な次女ちゃんでした(^^)
「朝泣いてたのによく頑張れたね」と伝えると、「うん、学校に着く前に泣き止めたから大丈夫だった」そうです。
そうなんです。次女ちゃん、学校でも度々泣いていましたが、いつの間にか「直ぐに泣き止む」と言う技を習得していたのです。
ずっと泣いているだけの次女ちゃんは卒業したようです(^^)
気持ちを切り替えることを覚え、成長した次女ちゃん。
嬉しい限りです(T_T)
昨日の長女ちゃんへのお叱りが飛び火した次女ちゃんが一番頑張ったみたいですね(笑)
あのピリッとした空気で次女ちゃんも色々と考えたのだと思います。
この日は5時間授業。
前回全部教室に入れた日も5時間授業でした。

これで全部授業に出れたのは2回目。
よしよし、しっかりと成長している!
6時間授業の時はどうなのか。
気になる所です。
長女ちゃんの様子は?
学校から帰って来た長女ちゃんも、次女ちゃんが朝の会から帰りの会まで教室に入れたことを知っていたようで、嬉しそうでした(^^)
昨日叱られたことがちょっとは身に染みていたのか、宿題の分からない所を質問してきて、理解できるまで考えたり、チャレンジタッチも真面目にやっていました。
「次の算数のテストは60点以上は取れそうよ(^^)」と言ってきましたが、60点を目標にしてはいけません(^^;
そこは、「100点目指して頑張りなさい」と伝えました。
さて、次のテストが帰ってくるのが楽しみです(笑)
〆
ちょっと心配なのは、次女ちゃんが無理をしていないかと言うこと。
次女ちゃん本人も、無理なら自分で先生に「保険室に戻ります」と伝えることもできているようなので大丈夫だとは思いますが。
それにして、嬉しいですね。
長女ちゃんのことがキッカケで、次女ちゃんのやる気スイッチがONになったのかも知れません。
それでもあまり大きな期待はせず、見守っていきたいと思います。
本日はこの辺で。
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