がんを患った人には必ず知ってもらいたい!~最強の本

SNS

良い本と出合いました。

この本ともっと早く出会っていれば、母はまだ生きていたかもしれません。

この本と出合ったキッカケ

母が亡くなった後、たまたまSNSでがんサバイバーでミュージシャンの方の投稿が目に留まりました。

その方は、がんになったあと、落ち込みましたが、頭を切り替えて、どうしてがんになったのか?お医者さんの言う通り、抗がん剤治療をしないとがんは治らないのか?と色々調べたそうです。

そこで、逆に抗がん剤治療が良くない事などを知り、がんを克服するための方法を自ら試し、効果があったものを発信するようになったのです。

その方は、今も元気に生きていらっしゃいます。

その方が紹介していた本で、イッサンが実際に読んでみて良いなと思った本を紹介したいと思います。

最強の本

本と言っても、読んだだけでがんが治る本ではありません。

書いてあることを実践しなければなりません。

そんなことを聞くと、「実践するの大変なんだろうな・・・」と思われるでしょうが、そうでもないのです!

食生活を変えるだけでがんが治ったり、予防できたりするそうです!

その本がこちら。

最強の野菜スープと言う本です。

この本を書いた著者は、熊本大学名誉教授前田浩先生で、「がん治療における高分子薬物の血管透過性・滞留性亢進を発見」し、ノーベル化学賞の候補にもなった方です。

「がん治療における高分子薬物の血管透過性・滞留性亢進を発見」とは、がん細胞のまわりの血管に大きな隙間があることを利用し、その隙間に合うサイズの抗がん剤を用いて、血管の隙間を通り抜けた薬剤が、がんの組織に集まって長い時間留まって効果を発揮するのですが、前田浩先生は、このがんの組織の血管のしくみを利用して、正常な細胞を傷つけず、がん組織だけ集中的に薬剤を送り込み抗がん剤を開発したのです。

そんながんの専門家の先生が書かれた本なのです。

この本の中で先生は、「抗がん剤の研究を続ければ続けるほど、私はがん予防の重要性を痛感しています」と仰います。

がんの発祥の仕組みが分かり、予防法の研究が進み、「がんの予防には野菜スープが一番です」と訴えています。

まさにがんのプロ。

そんな方が仰る「最強の野菜スープ」。

ではなぜ野菜スープががん予防に効果があるのでしょうか?

猛毒を消去する

がんをはじめ、殆どの病気や老化に密接に関わってくるのが「活性酸素」なんだそうです。

「活性酸素」とは
酸素が変質したもので、激しく活性化し、他の物質に攻撃します。

この作用を「酸化」と言うそうなのですが、鉄がサビているを見たことあると思いますが、これも「酸化」で、「活性酸素」のしわざです。

この様な状態が人間の身体の中でも起きているのです。

お、恐ろしい・・・。

体も酸化が原因で劣化していくなんて(・_・;)

続けましょう。

この「活性酸素」紫外線放射線化学物質呼吸で取り入れた酸素タバコ食品添加物など、あらゆるものから発生して細胞や遺伝子を攻撃します。

がんは遺伝子が「活性酸素」によって攻撃され損傷した細胞が突然変異し、段階を経て成長した物なのです。

がんが発生するすべての段階でこの「活性酸素」が関わっています。

人間は、生きている限り、この「活性酸素」の攻撃から逃げられません。

しかし、前田浩先生は、この「活性酸素」を抑える最善の方法を導き出してくれています。

それが、野菜を食べること

野菜には、「活性酸素」を消去する働きをする物質が沢山含まれているそうです。

その物質の事を、「抗酸化物質」と言うそうで、野菜は抗酸化物質の宝庫なのです。

この本には、野菜をたっぷり食べて、体内に抗酸化物質を取り込んでおけば、「活性酸素」を撃退し、がんを予防することが出来ると、ハッキリと書いています。

前田浩先生はこの抗酸化物質を用いて、さまざまな実験を行い、その結果、野菜をある方法で調理すれば、最強の抗酸化パワーを発揮することが分かったそうです。

その方法が、タイトルにもある、「煮てスープにする」という調理方法なのだそうです。

実験で、猛毒の「活性酸素」に野菜スープを加えると一瞬で消去されることが分かったそうです。

ヤバくないですか?

ただの野菜スープですよ?

さて、この抗酸化物質とはどのようなものなのでしょうか?

抗酸化物質

抗酸化物質には様々な種類があるそうで、中でも代表格が「ファイトケミカル」と呼ばれる物質。

名前が「ファイトケミカル」って、がんとメッチャ戦ってくれそうですよね!

ファイトケミカルとは
植物が紫外線や害虫から自らを防衛するために作り出す物質の総称で、トマトのリコピン、ホウレンソウのルテイン、ニンジンやカボチャのカロテノイド、大豆のイソフラボン、緑茶のカテキン、タマネギのケルセチンなど、身近な野菜や果物、豆類、お茶にたっぷりと含まれています。

ファイトケミカルは1万種類以上もあり、それぞれ多様な働きをしてくれるそうです。

その働きがこちら。

  1. 遺伝子を傷つける活性酸素を消去する。
  2. 発がん性物質を解毒する。
  3. がん細胞の成長・増殖を抑える。
  4. 免疫力を強化する。

などが挙げられます。

野菜は他にも、ビタミンCやビタミンEなどのビタミン類、グルタチオンなど多種類の抗酸化物質が含まれているそうで、これらが連携し、「活性酸素」を消去してくれるそうです!

抗酸化物質、これは積極的に摂って行くべきでしょう!

がん以外にも

この悪魔の様な「活性酸素」

がんだけでなく、他にも人体に悪影響が。

  • 老化
  • 動脈硬化
  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 脂質異常症(高脂血症)
  • アレルギー性疾患
  • アルツハイマー

これら多くの病気の原因にもなっているのです・・・怖っ!!

「活性酸素」を確実に消去できる抗酸化物質

絶対に摂る必要があることを分かって頂けたと思います。

なぜスープなのか?

生野菜を食べる方が健康に良いと教わってきました。

それは間違いだったのです。

生野菜を食べると、その有効成分が未消化のまま排泄されるそうです。

加熱することで、野菜の有効成分が吸収しやすくなり、生野菜を食べるよりも抗酸化力10倍から100倍も強いのです!

なので野菜スープにするのが良いのですね。

レシピ

そのレシピについてですが、ごめんなさい!この本を買って読んでみて下さい!


この事をもっと早く知っていたら、母はもっと生き永らえていたかも知れません。

悔やまれます。

タママと奥様のご両親にはこの本をプレゼントするように注文しました(^^)

皆さんも是非買って読み、ご両親や大切な人、過去にがんを患った方にも差し上げましょう!

日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死ぬ時代。

抗がん剤治療で辛い思いをする前に、出来る事をやりましょう。

現在がんになっている方にも効果がある最強の野菜スープ。

皆さんで飲んで健康になりましょう!

イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学1年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

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