仕事でうつ病になった時の一番の解決法~経験者に聞いた

人生

イッサンの周りでもよく聞きます。

イッサンが勤めている会社を辞めて行った方の大半は「うつ病」。

そこから立ち直ったある社長の考え方を皆さんに教えます。

うつ病

まさに現代病と言って良いほど沢山の患者がいると思われます。

先ずはうつ病についてどんな病気でどんな症状があるのかと言うと、

うつ病は、気分が強く落ち込み憂うつになる、やる気が出ないなどの精神的な症状のほか、眠れない、疲れやすい、体がだるいといった身体的な症状が現れることのある病気で、気分障害の一つです。
~すまいるナビゲーター~

だそうです。

「憂うつ」とは、気持ちがふさいで晴れないことを言います。

皆さんの周りにもこの様な症状の方がいませんか?

今日はイッサンの友人の一人で、会社を経営しているA君がうつ病から立ち直ったお話しをします。

キッカケ

A君もありがちな内容でうつっぽくなりました。

仕事や人間関係のこと、自身の体調の事が重なって、そこから色々と心配になり段々とうつの症状が出だしたそうです。

一番酷い時には、「眠ったらこのまま死んでしまうのではないか」という恐怖感に襲われた時もあったのだとか。

そんな友人Aは、特に病院には頼ることなく、ある方法でうつ病を克服。

その方法をご紹介します。

「考えない」は無理

例えばイッサンは、仕事のと私生活のON、OFFがしっかりと切り替えできます。

切り替え出来過ぎて、前日やっていた仕事の内容を忘れてしまうほどです(笑)

連休なんかあった日には、連休前までの仕事の内容を思い出すのにかなり時間が掛かります(笑)(笑)

それくらい出来る人は、おそらくうつ病にはならないのでしょうね。

そこで、イッサンはA君とうつ状態の人について話している際、「その事について考えないようにすればいいよね」と言ったのです。

するとA君が、「考えないようにできないからそうなってしまうんですよ」と教えてくれて、イッサンも「あ、なるほど!」と納得。

「考えない」ようにできる人、つまりON、OFFの切り替えができる人や、例えば会社員なんかは、仕事をしながら「今日は帰ってから庭木の剪定しようかな~。あ、そう言えばあの枝切ばさみ、切れ味が悪くなってるから、刃を仕事中にこっそり研いでおいて、切れ味を良くしてから剪定しよう」と、よそ事を考えられるくらいの方が、そんな病気には罹らないのだと思います。

この会社員の例え話は、会社経営のA君がしてくれました。

やはり、雇われている人は、これくらい安気に仕事をしないとダメなんですよ。

みんなイッサンのように、仕事なんて適当にやりましょう(笑)

仕事をする為に生まれて来た訳ではないのですから。

日本人は真面目で几帳面すぎる所があります。

真面目で几帳面な人ほどうつ病にかかりやすいという統計も出ています。

そう考えると、イッサンは確実に大丈夫ですね(笑)

真面目だからこそ「考えない」訳にはいかない。

そこでA君が出した答えがこちらになります。

A君が克服した方法

例えば仕事のことでうつ病になったとします。

すると、家に帰っても仕事の事を考えてしまう。

それが負のスパイラル。

でも、先ほども書いた通り、「考えない」ようにするのは不可能に近い。

そこでA君が考えたのが、仕事のこと考えられないくらい他の事を考える」です。

つまり、他のことに集中し、その事を考えていれば、仕事の事を考えなくて済むという話。

そこでA君は、好きな車の趣味領域を拡張したりラジコンを始めてみたりしたそうです。

仕事以外は常に趣味の事を考える。

空き時間にはラジコンに関する色々な動画を観て研究する。

仕事終わりに、眠くなるまで車を弄る。

休みの日はラジコンを走らせるコースに行ったり、趣味の車でドライブをする。

こうして無理やりでも仕事のことを考える時間を減らすことで、A君はうつ状態を克服したそうです。

確かに、そのことについて「思い悩む」と言うのはそのことについて「考えている」のですから、その考える時間を減らせば、自然と嫌なことについて考える時間が減ります。

シンプルながら素晴らしい発想だなと感じました。

これに付け足すとするなら、「あまり片意地張らずラフに生きる」ですかね。

真面目になり過ぎない方が、何事も上手くいくような気がします。

この方法が全ての人にあてはまる訳ではありませんが、試してみる価値は大いにあると思います。

イッサンの会社のうつ気味な課長にもその事を伝えると、「確かに」と納得。

最近は一人でドライブするようにしていると、少し気持ちが楽になっていると言っていました。

皆さんの人生は一度キリ。

やりたいようにやる。

それで良いじゃないですか。

嫌なことに時間を使うのは勿体ない。

急に仕事辞めても、意外と何とかなるもんですよ。

心と体が健康であれば、何でもできますので(^^)

A君はイッサンの大切な友人の一人。

とても辛口で好き嫌いがはっきりしています。

やはり、そういう経験をしたからこそ、ストレートなんだろうなとも思いました。

良い物は良い、悪いものは悪いとハッキリ言ってくれます。

普通の人ならオブラートに包むような事でも、その人の為に、自分の為にもハッキリと。

なかなか少ない人種ですので、大切です。

皆さんの周りにいるストレートな人は、自分にとって真実の鏡の様な存在かも知れませんよ。

この記事がうつ病で困っている方に届けばと思います。

本日はこの辺で。

イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学1年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

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