保健室登校中~次女ちゃんの様子

次女

最近の次女ちゃんの様子です。

3学期の初め以来、あまり教室に入らなくなった次女ちゃん。

少し成長の兆しが見えてきました。

3学期の初めの出来事

こんな出来事がありました。

なんとも悲しい気持ちに~次女ちゃんを追いつめていたのは自分
焦る気持ちを抑えるのって難しいですよね。賢明な判断ができなくなることも。今回は本当にショックな出来事でした。ここで学んだことは大きいですが、こんなことになる前に気づけなかったのかと、少し後悔しています。

その後、教室に入る回数はめっきりと減り、1日1時間しか教室には入れなくなってしまったのです。

2学期終わりまでは、1時間目から6時間目まで教室に入れるなど、よく頑張っていた、いや、無理をしていたのだと思います。

今が本来の次女ちゃんのペースなのかな。

最近は少しずつ前進し始めました。

1日のうちに

ここ3日間くらいは、1日2時間は教室に入って授業を見学、もしくは参加出来ているようです。

あの日以来、「今日何時間教室に入れた?」と聞くのは止めていますので、次女ちゃんが言いたい時は自ら伝えてくれます。

「パパ、今日は良いお知らせがあるよ(^^)」と言う感じで。

その「良いお知らせ」が3日ほど続いており、3日間は教室に2時間入れたそうです。

正直言って、今までもっと教室に入れていたので、そこまで喜べることではありません。

逆に、2時間しか教室に入れていないのに、それを「良いお知らせ」として伝えられてもあまり喜べないのが本音です。

前までは、読んでいた本の影響もあり、教室に入れたことをあまり褒め過ぎず、「次はもっと頑張ってね!ゴールはそこじゃないよね!」と言う感じのスタンスで接していました。

それがプレッシャーとなったのだと思うので、今はしっかりと褒めてあげています。

まさに、初心忘るべからずです。

最初の頃は、あまり無理をさせずに、しっかりと褒めていましたから。

次女ちゃんにはこのやり方が合っているのでしょう。

葛藤

本当にこのままで良いのか?

無理をさせず褒めるだけで。

もっと背中を押さないと前に進むペースがスロー過ぎやしないのか?

イッサンの性格的に、このままと言う訳にも行きません。

頃合いを見て、背中を押して行かないと、なかなか前に進めないのではないかと言う焦りを感じずにはいられません。

家の中では元気でひょうきんで騒ぎまくっているのに、どうして学校では教室に入れないのか。

そういう病気なので仕方ないのでしょうが、なかなか本人の気持ちになるのは難しい状態です。

この4月から長女ちゃんが6年生、次女ちゃんが4年生になります。

欲を言えば、次女ちゃんが1年生の時の様に、朝から長女ちゃんと次女ちゃんが2人で家を出て、そんな2人に「いってらっしゃい!」と声を掛けて見送りたいです。

でも、今の調子だとその夢も叶いそうにありません。

せっかちなイッサンは待つと言うことがとても苦手。

でも、今は辛抱するしかありません。

たまに、「どうしてこんなことになってしまったのか」と考えることがありますが、過去を変えることは出来ません。

未来が良くなるように「今」をしっかりと生きたいと思います。

本日はこの辺で。

イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→中学2年生。難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→小学6年生。HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は毎日登校して殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学2年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

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