母の祭壇に~49日まで何回お経を上げられるかな

人生

9月4日が母の49日。

その日が来れば母の遺骨はお墓の中に。

それまで何回お経を上げに行けるかな。

奥様のご両親と

イッサンの義理の父と母。

イッサンの母に手を合わせたいと言うことで、イッサン家に来てくれました。

みんなでミニバンに乗り込み、母の家まで行きました。

到着すると、帰省していたイッサンの妹以外にも、タママとタパパが。

この暑い中、母さんの家の上にあるお墓の草むしりをしてくれていました。

奥様のご両親とタママとで挨拶を交わし、母の祭壇へ。

香典はご遠慮してたのですが、どうしてもと言うことで、受け取りました。

奥様のご両親が最後にイッサンの母に会ったのは、三女ちゃんが生まれた6年前。

それからずっと会っておらず、こんな形での再開になりましたが、亡くなった母も喜んでくれていると思います。

奥様のご両親が母の祭壇に向かい手を合わせて下さった後、イッサンも母の祭壇に向かいお経を上げました。

亡くなった母はイッサンのお経を聞いて少しでも喜んでくれたらと思いますが、こんなイッサンのお経で本当に喜んでくれているのかが少し心配です。

でも、今のイッサンが出来ることと言えば知っているお経を上げるくらい。

母さん、喜んでくれてるかい?

49日まで

出来るだけ母の家によってお経を上げたいと思います。

会社の通勤経路に母の家がありますので、出社前に寄って手を合わせられればと思います。

いつもより10分程早く出れば良いだけなのでそうしよう。

今日知ったのですが、奥様のお父さんが、「49日までは霊でそれ以降は仏になる」と教えてくれました。

それまでは家の辺りや気になる人の周りをウロウロしてるんだろうと思います。

母はとても前向きだったので、この世に未練もあると思います。

逆に未練の無い人なんていないか。

そんな母も49日かけて、色々悟って行くのでしょうか。

それまではしっかりとお経を上げられればと思います。

自宅に戻って

奥様のご両親と一緒にイッサン家に戻り、少しお茶して談笑しました。

奥様にはイッサンの分までご両親としっかり会って、しっかり話をして、しっかりと親孝行をしてもらいたいと思っています。

亡くなったら何もしてあげられなくなりますので。

大切にしてもらいたいです。

今頃は母どこで何をして何を思っているのかな。

人間、亡くなったら終わりではありません。

必ず死後の世界があります。

イッサンにはそれを感じることは出来ませんが、必ずあると信じています。

よし、明日も母にお経を上げよう。

本日はこの辺で。

イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→中学2年生。難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→小学6年生。HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は毎日登校して殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学2年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

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