神様への貯金~大富豪アニキの教えを読んで

人生

正直、今まで読んできた本の中で一番良かったです。

こんな感じの人生のバイブル的な本を探し求めていました。

大富豪のアニキとは

アニキの公式サイトがありましたので、アニキとはどんな人かここで確認して下さい。

バリのアニキ|丸尾孝俊の公式サイト
「神様はバリにいる」の丸尾孝俊公式サイト。的屋業からはじめた商売は関連会社31社(従業員5千数百名)のグループ会社に成長。バリを中心にアジアに不動産資産数百ヘクタール、数十件の自宅を所有。

インドネシアのバリ島に住んでいるアニキ。

「会いたい」と言う人にはいつでもウェルカムの様です。

とにかくウルトラお金持ちのアニキが大切にしていることなどが書かれている本が「大富豪アニキの教え」です。 


本の内容

誰にでもできそうな事を中心に書かれています。

この本の中で一番印象的だった言葉が「神様への貯金」です。

アニキが考える「神様への貯金」とは、他人に対して使うお金の事。

他人にどんどんお金を使ってあげれば、それが必ず返ってくると言うのがアニキに考え方。

余談ですが、アニキが日本に居たころ、後輩におごりまくって、給料日から3日目で給料を使い果たしたというエピソードがありました(笑)

その「他人に対してお金を使う」こと大前提として「他人の事を自分の事の様に大切にする」と言うことあります。

下心ではなく、本当に親身になってあげると言うことが大切。

これが出来る人はなかなかいないのではないでしょうか。

家族ならまだしも、他人を自分の事の様に大切に出来るかと言われたら難しいでしょう。

それが出来るようになれば、絆が深まり、良い関係が出来て、その人が色々と助けてくれるようになると言うのがアニキの持論。

ここには書きませんが、この本には、具体的にどのように他人と接すれば良いのかと言うところまで書いています。

他にもアニキはこう考えています。

効率化ばかりを考えて、義理人情を捨てた会社は長くない。

仕事は義理人情でするものだ。

欧米がもたらした効率化の考えではダメになる。

そう考えています。

確かに昔の日本のイメージは、義理人情に厚い、言葉にするなら「江戸っ子」と呼ばれる様な人が多いイメージでした。

しかし今の日本は欧米の波にのまれ、義理人情を大切にしている会社は少ないと思います。

会社はどんどん効率化され、人がいらなくなったらリストラ。

この様なことでは、従業員が会社や社長を好きになる訳がありません。

愛社精神とは遠い昔の言葉になりました。

この話をすると思い出されるのがイッサンの前職の社長の顔です。

うわべだけは「従業員の為に」と言っていたのが見透かされ過ぎていて透け透けでした(笑)

笑っている時も完全に目が笑っていませんでしたしね(笑)

今思えば、大富豪のアニキとは真反対の思考をお持ちの様です。

そう考えると、今のイッサンの勤める会社の取締役の方は、情に厚い方もいらっしゃいますので、小さいながらも安心感が持てます。

この本には他にも様々な為になるお話しが書かれてあり、生きて行く中で大切にしなければならない事は何か?を考えさせられるありがたい本です。

かなりお勧めします!


この本を読んだキッカケ

実は、イッサンの友人がアニキに会いに行くかも知れないのです。

その友人は、友人経由で兄貴と連絡が取れると言うことで、直ぐにでも会える環境にあるのです。

その話を聞いて、じゃあちょっとその人の本を読んでみようかと思い、購入して読んでみました。

もちろんその友人に、この本の良さを伝えると、全く本を読まないその友人も購入して読み始めました。

本が苦手な友人も読み易いと言っているくらい分かり易く、対話形式で書かれているので本当に読み易い本です。

この本を読むキッカケをくれた友人に感謝しています。

イッサンもアニキに会いに行ってみようかな?と思えるほど、内容が良かったです。

さて、友人は本当にアニキに会いに行くのでしょうか?

この本を読むと、もっとアニキに会いたくなるはずです。

いや、逆にこの本を読んで満足して会いに行かないのかな?

どっちに転んでも、この本を読めば何かが変わります。

皆さんも是非読んでみて下さいね(^^)

本日はこの辺で。

イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学1年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

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