会社から在宅ワーク打ち切りを宣言されて思いついた独立開業。
走り出したイッサンは止まりません。
早速、兄がお世話になっている税理士さんに相談してきました。
どちらが良いか
先ずは、このまま会社に雇われている方が良いのか、それとも独立開業した方が良いのかという問題。
会社に雇われていれば、色々な安心感があります。
社会保険、厚生年金は会社が半分負担してくれるし、雇用保険も掛けてもらえているので、失業しても失業保険という名の給付金が貰えます。
病気になって会社を長期で休むとなっても、その期間、給与の3分の2が最長1年6か月も支払われるのです。
他にも、大きな会社に属していれば、社会的信用も得られます。
福利厚生の良い会社もあるでしょう。
そして、会社に雇われていて一番良い所は、「何も考えなくて良い」というところではないでしょうか。
本当は、「何も考えなくて良い」のではなくて、「何も考えなくなる」のです。
要するに思考停止状態ですね。
これは一番良くない。
いくら会社に属していたりしても、思考停止に陥らないよう常にアンテナを張って情報を得たり、本を読んで勉強することをお勧めします。
思考停止していると、急にリストラや倒産などが起こると慌てふためきますのでご注意を。
一方、独立開業するとその反対のことが待ち受けています。
各種保険は自分で払いますし、福利厚生などはありません。
しかし、会社に属しているストレスはフリーに。
嫌な上司や経営者にこびへつらうこともなくなるのです。
あなたの給与は、それを査定する側の人間のさじ加減で決まっています。
これはまさに、生殺与奪の権を他人に握られている状態。
そりゃあ査定する側の人間と良好な関係が気づけているのなら少しはメリットがあるでしょう。
それでも、給与の上限なんて、各会社内で年齢に応じてモデルケースが設定されており、ある程度決まっています。
その中でドングリの背比べ状態。
しかし、独立開業すれば、自分でやればやった分だけ収入が増えるのです。
他に独立開業して良い点は、時間を自由に使える所。
イッサンはこれが一番重要だと思います。
独立開業すると、自分で好きな時間に仕事が出来ます。
朝から仕事をしても良いし、昼からしても良い。
逆に朝だけ仕事して昼から休みでも構いません。
自由なんです。
もちろん、その仕事の納期を守る為、遅くまで仕事をすることもあるかも知れません。
しかし、それは会社員であっても同じこと。
会社員は残業代と言うものが発生します。
17時を過ぎると、そこから残業代として、通常の1.25倍の賃金が支払われます。
イッサンは毎月35時間くらいは残業していますので、残業代だけでも結構な額に。
逆に、今の生活を維持していくうえで残業代は欠かせません。
もちろんですが、残業しなくても毎月35時間分の残業代を支払ってくれるんでしたら、毎日17時の定時で帰ります。
そうなんです、残業代が必要なので、仕事をダラダラとしてしまうんです。
イッサンは在宅ワークを含め、1日10時間は働いています。
それをもっと集中してやれば、おそらく6時間くらいでこなせるのはないかと考えています。
そうなると、例えば朝9時に出社して、16時に仕事を終えて帰宅することも可能なんです。
会社でダラダラと過ごしていた4時間が自由に使えるように。
これはかなり画期的ではないでしょうか。
朝や帰りの通勤ラッシュに巻き込まれませんので、ストレスも軽減。
イッサンにとっては良いことだらけです。
個人事業主か株式会社か
兄が営む車屋がお世話になっている税理士さんを紹介してもらい、お話しを聞いていもらうことに。
結論から言うと、今よりも収入は増え、節税できるので、独立開業した方が良いのではないかという事でした(^^)
後は、個人事業主でやるか株式会社にしてやるかです。
イッサン的には個人事業主で開業するのが良いかと考えていました。
しかし、税理士さんからは法人、つまり株式会社にしても良いのではないかと提案されました。
個人事業主も株式会社も、お互いにメリットデメリットがあります。
先ずはそれをしっかりと勉強し、イッサンにとって一番最適なのはどちらかを選択したいと思います。
そこで、友人からこんな本をお借りしました。
これから、こちらの本を読んで勉強します！
〆
さて、後は個人事業主か株式会社、どちらにするか選ぶだけ。
本を読んでしっかりと勉強しながら、兄やその他に独立してる友人に話を聞こうと思います。
皆さんならどうしますか？
本日はこの辺で。
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