長女ちゃんのクラスの学年懇談~結論は出るのか?

子育て

長女ちゃんが足にけがをさせられたことがキッカケ?で開催された学年懇談。

その様子と結果の報告です。

長女ちゃんがケガ

以前書いたブログがこちら↓

男子生徒と女子生徒が始めたケンカがヒートアップし、長女ちゃんがとばっちりを食らうという内容です。

足の怪我の具合はよくなって行っていますが、毎晩カットバンを貼り替える長女ちゃんを見ると、可哀想に思います。

学年懇談の様子

内容は、「これまでの経緯」「安心して学校生活を送ることができるための話し合い」です。

学校側から現状の説明の後、保護者へ質問や意見は無いか聞かれました。

おそらくそうなるであろうと思っていましたが、加害生徒側の保護者からは殆ど意見は出ず、確認のため聞かれたことに答えていただけと言う感じでした。

今まで被害に遭った生徒の保護者や、事情をよく知っている保護者の発言がメインでした。

イッサンは決めていた通り、自分の素直な気持ちを伝え、被害に遭った側の気持ちを知って頂きました。

17時から始まった懇談は19時30分まで行われましたが、もちろん最終的な結論は出ませんでした。

最後は加害者側の保護者の呼びかけで、発言の少なかった加害者側の4家族をだけで話がしたいと言うことになり、その会は終了となったのです。

イッサンを含めた他の家族は、職員室前で立ち話。

結局、学校を後にしたのは20時30分頃でした。

その後のクラスの様子

学年懇談があった週は、加害生徒みんな欠席していました。

親が欠席させています。

長女ちゃんの感想は、「うるさい男子が居ないから落ち着いて授業を受けれて良かった」だそうです。

何とも素直(笑)

金曜の夜、会社から帰宅すると、加害者側の保護者の一人がうちに来られて、今日までの経緯を説明して下さっていました。

その保護者によると、ケンカの発端になった子同士が謝罪して和解し、月曜日からは学校に来るとのことでした。

とりあえず和解できて良かったのですが、本当に月曜日から落ち着いて授業が出来るのかは疑問です。

また長女ちゃんに様子を聞いてい見たいと思います。

叱る

この件に関しては、今の日本が悪い。

先生が暴れる生徒を抑え込むことも許されないのだそうです。

生徒を掴んで静止させると、「掴まれたせいでケガをした」と訴えてくる親もいます。

昔は悪いことをしたら、怖い先生から拳骨です。

その恐怖のお陰で「次からちゃんとしよう」と思えるのです。

悪いことがエスカレートして、その生徒が取り返しのつかない事をしたらどうするのでしょうか?

現に、暴力を振るった男子生徒は中学受験に落ちました。

子供たちの明るい未来を守る為にも、今の先生にもっと力を与えてほしいです。

悪ガキどもには鉄拳制裁で間違いないですので。

イッサンの中学校での生徒指導員としての経験からもそう言えます。

今度クラスで何かあったら、イッサンが鬼の形相でクラスの子たちを叱ってやろうと思います(笑)

ただし、ただ単に叱るだけではいけません。

「叱る」と同時に「許す」ことが大切

叱られた後の子供たちは「自分の事が嫌いだから叱られた」と思う子もいるでしょう。

しかし、その後はいつも通り接してあげることで、子どもは「自分の事が嫌いだから叱ったんじゃないんだ」と言うことに気づきます。

「自分の事を気にかけてくれていたから、大切にしてくれていたからこそ叱ってくれたんだ」と理解するのです。

叱らずに甘やかされてばかりいる子が大人になった時、立派な大人になっている事を想像できますか?

更に言うなら、今の日本は特に女の子を甘やかしすぎだとも感じます。

甘やかされて育つと「感謝の気持ち」が足りない女の子に育つ危険性が高いです。

「女の子だから」と言ってあまり叱らず、自由にさせ過ぎる日本の子育ては問題あり。

身近なご家庭でもそう感じます。

女の子でも男の子で、叱る時は厳しく𠮟り、そして許す。

イッサンはそう心掛けています。

皆さんのご家庭ではどうですか?

ちゃんと叱って許していますか?

学校ではではどうですか?

他人に迷惑をかける様な子に育っていませんか?

本日はこの辺で。

イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→中学2年生。難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→小学6年生。HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は毎日登校して殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学2年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

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